水谷隼と石川佳純がリオ五輪第4シードを獲得

2016年8月6日にスタートし18日まで熾烈なメダル争いが繰り広げられるであろうリオデジャネイロ五輪の卓球競技。
ついにリオ五輪まで1ヶ月を切りました!

さて日本の卓球ファンが気になるのがリオ五輪の組み合わせですよね。メダル決定戦までに中国と当たるのかどうか。悲しいかな、この組み合わせが日本のメダル獲得に非常に大きな影響を及ぼします。

まずは男子。
シングルスに出場する水谷隼は第4シードが濃厚となっています。つまり準決勝までは馬龍、張継科という中国2選手と対戦しません。もし仮に準決勝でどちらかの中国選出に負けてしまったとしても、その後に3位決定戦(銅メダル決定戦)にのぞむことが出来ます。
なお、丹羽孝希は第15シードが濃厚となっています。
男子団体は第4シードが濃厚。シングルスもそうなのですが、この「第4シード」というのがくせ者なのです。一説によると“第3シードと第4シードは抽選によってどちらが第1シードの下に入るか決まる”という情報もあるのです。
団体では第1シードが中国、第2シードはドイツが濃厚ですので、日本が第4シードとして中国の下に入るのかドイツの下に入るのかは雲泥の差があります。ここは状況がわかり次第報告します。

一方女子は、シングルスに出場する石川佳純の第4シードが濃厚となっています。前回のロンドン五輪では3位決定戦で惜しくも敗れてしまいましたから今大会ではぜひその雪辱を果たして欲しいですね!
福原愛は第5シードが濃厚。
女子団体は第2シードが濃厚ですので、卓球競技の中でもっともメダルが期待出来るでしょう!

詳細まではまだ明らかになっていないリオ五輪の組み合わせ。その明らかになっていない詳細の部分が非常に気になるところですし、楽しみですよね!わかり次第また報告します!!

(ライター:masa雅)

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