丹羽酒井組、平田永尾組がそれぞれ初優勝全日本選手権6日目結果まとめ卓球

2017/01/21

丹羽酒井組、平田永尾組がそれぞれ初優勝全日本選手権6日目結果まとめ卓球

1月16日（月）から22日（日）まで渋谷区千駄ヶ谷の東京体育館で開催される全日本卓球選手権。
大会6日目は男女ダブルス決勝、男女シングルス準々決勝などが行われました。

男子ダブルスでは水谷隼選手（beacon.LAB）に「世界に通じるレシーブ」と言わしめた強烈なレシーブが武器の酒井明日翔選手と丹羽孝希選手の明治大ペアが初優勝。

女子ダブルスも平田有貴／永尾尭子ペア（アスモ）が初優勝です。

男子シングルスでは優勝候補の水谷選手がジュニア優勝の木造勇人選手（愛工大名電高）をシャットアウトしベスト4進出。
吉田海偉選手（Global Athlete Project）は、張一博選手（東京アート）や松平賢二選手（協和発酵キリン）ら強豪選手を破って勝ち上がった18歳の龍崎東寅選手（JOCエリートアカデミー／帝京）に勝利しベスト4に進出です。

女子シングルスでは第1シードの石川佳純選手（全農）、第2シードの平野美宇選手（JOCエリートアカデミー／大原学園）の他、昨年のワールドツアーで好成績を残したカットマンの佐藤瞳選手（ミキハウス）と橋本帆乃香選手（四天王寺高）の2人もベスト4進出です。

■男子ダブルス決勝■
丹羽孝希／酒井明日翔（明治大）3（6、9、-8、-5、8）2 藤村友也／吉村和弘（愛知工業大）

■男子ダブルス準決勝■
丹羽孝希／酒井明日翔 3（8、7、-5、5）1 水谷隼／吉田雅己（beacon.LAB／愛知工業大）
藤村友也／吉村和弘 3（6、13、6）0 木造勇人／松山祐季（愛工大名電高）

□女子ダブルス決勝□
平田有貴／永尾尭子（アスモ） 3（-6、7、9、7）1土田美佳／宋恵佳（中国電力）

□女子ダブルス準決勝□
土田美佳／宋恵佳3（5、5、7）0 山本怜／明神佑実（中央大）
平田有貴／永尾尭子3（8、-5、7、8）1 若宮三紗子／森さくら（日本生命）

■男子シングルス準々決勝■
水谷隼（beacon.LAB） 4（8、-10、7、5、4）1 木造勇人（愛工大名電高）
吉田海偉（Global Athlete Project） 4（6、4、-7、8、6）1 龍崎東寅（JOCエリートアカデミー／帝京）
吉村和弘（愛知工業大） 4（-8、8、-9、9、6、7）2 上田仁（協和発酵キリン）
平野友樹（協和発酵キリン） 4（-10、-6、3、9、-3、5、4）3 神巧也（シチズン）

□女子シングルス準々決勝□
石川佳純（全農）4（7、9、5、6）0 三宅菜津美（中国電力）
橋本帆乃香（四天王寺高）4（5、10、-8、7、8）1 石垣優香（日本生命）
平野美宇（JOCエリートアカデミー／大原学園）4（7、9、-10、-10、9、6）2 松澤茉里奈（十六銀行）
佐藤瞳（ミキハウス）4（-9、5、-6、8、8、9）2 鈴木李茄（専修大）

■男子シングルス準決勝組み合わせ 1/22（日）12時開始予定■
水谷隼 VS 平野友樹
吉村和弘 VS 吉田海偉

□女子シングルス準決勝組み合わせ 1/22（日）10時開始予定□
石川佳純 VS 佐藤瞳
橋本帆乃香 VS 平野美宇

（ライター：masa雅）