年代別の日本一が決定 全日本卓球選手権マスターズの部
2016/10/23
10月21日から23日まで北海道の函館アリーナで行われていた全日本卓球選手権大会マスターズの部が閉幕しました。
年代別の日本一を決めるこの大会。
30歳以上の部から85歳以上の部まで9個のカテゴリー(60歳からは5歳ごと)に分かれて日本一が争われます。
参加者の最高齢は93歳の男性。
各都道府県の予選が無かった女子ローエイティ(80歳以上85歳未満)の部のエントリー数はなんと110名にも及びました。
生涯スポーツと言われ年齢関係なく楽しめる卓球。
健康スポーツとしてだけでなく、競技スポーツとしてこれだけの卓球ファンが卓球に取り組んでいることに改めて驚かされる大会でした。
■男子優勝者■
●サーティ(30歳以上):荻原典和(北海道・JR北海道)
●フォーティ(40歳以上):岡野康幸(岐阜県・太平洋工業)
●フィフティ(50歳以上):坂本憲一(福岡県・豊前JTC)
●ローシックスティ(60歳以上):大畑正(島根県・球心会)
●ハイシックスティ(65歳以上):三田村則明(東京都・卓楓会)
●ローセブンティ(70歳以上):鈴木和久(神奈川県・逗子クラブ)
●ハイセブンティ(75歳以上):岩永忠幸(愛知県・扇卓球パーク)
●ローエイティ(80歳以上):小川晋(東京都・卓翠会)
●ハイエイティ(85歳以上):小林昇(岡山県・総社カルチャーセンター)
□女子優勝者□
○サーティ(30歳以上):安部香織(大阪府・長吉卓球センター)
○フォーティ(40歳以上):信田真美(北海道・札幌unity)
○フィフティ(50歳以上):大津絵美子(香川県・丸亀SC)
○ローシックスティ(60歳以上):船ヶ山昌子(愛知県・サクセス)
○ハイシックスティ(65歳以上):板谷典子(大阪府・HPC)
○ローセブンティ(70歳以上):長澤征代(東京都・武蔵野クラブ)
○ハイセブンティ(75歳以上):池田章子(大阪府・翡翠)
○ローエイティ(80歳以上):安藤節子(東京都・武蔵野クラブ)
○ハイエイティ(85歳以上):梅林千勢(兵庫県・兵庫ベテラン)
(ライター:masa雅)