2021世界卓球ヒューストン大会、日本代表選手選考会の選考基準が発表 選考会は9月に実施 本大会は11月開催
2021/06/07
日本卓球協会は6月7日、今年11月にアメリカヒューストンで開催予定の2021世界卓球選手権大会 日本代表選手選考会 選考基準を発表した。
これにより世界ランキング上位選手及び東京五輪のメダル獲得者が出場権を獲得し、残りの枠は国内選考会により決定されることとなる。
国内選考会は9月27日から30日まで大分県で実施される予定だ。
■男女シングルス代表5名の選出方法■
(1)2021年○月発表の世界ランキング(以下WR)20位以内の日本人最上位選手:(1名)
(2)2021年○月発表のWR100位以内の日本人最上位選手:(1名)
※(1)の WR20位以内の日本人最上位選手を除く
※上記○月とは国際卓球連盟からの対象月の発表があり次第補完する。
(3)第32回オリンピック競技大会(2020/東京)にて種目に関わらずメダル獲得した選手
(4)国内選考会の上位から出場枠に達するまで
■国内選考会への出場資格■
(1)第32回オリンピック競技大会(2020/東京)出場者
(2)2021年アジア卓球選手権大会国内選考会(旭市)10位までの者
(3)2021年全日本卓球選手権大会シングルスベスト4の選手
(4)第30回日本卓球リーグ選手権・ビッグトーナメント熊本大会シングルス優勝者
(5)2022年FISUワールドユニバーシティゲームズ日本代表候補選手
(6)2021年全日本卓球選手権大会ジュニアの部優勝者
(7)令和3年度全国高校総合体育大会シングルス優勝者
(8)令和3年度全国中学校卓球大会シングルス優勝者
(9)2021年全日本卓球選手権大会ホープスの部優勝者
(10)上記1)~9)の人数が24名に達するまで強化本部にて推薦する。
※開催日程:2021年9月27日(月)から30日(木)
※開催場所:大分県・杵築市文化体育館
■2021世界卓球選手権ヒューストン大会(個人戦)大会情報■
大会期日:2021年11月23日~11月29日
開催地:アメリカ ヒューストン
エントリー数:男女シングルス各5名、男女ダブルス各2ペア、混合ダブルス2ペア
(ライター:菅家雅治)