岡紀彦、別所キミヱが脅威の11連覇 第8回国際クラス別パラ選手権大会 卓球
2016/11/22
11月19~20日まで、大阪市のアミティ舞洲で第8回国際クラス別パラ選手権大会が開催されました。
肢体不自由者の全日本選手権と言われるこの大会。
今年9月に開催されたパラリンピック同様、障害の程度によってクラス分けされ優勝が争われます。
クラスは1~5が車イス、6~Sが立位となっていて、数字が小さいほど障害の程度が重いというクラス分けになっています。
今大会にはリオデジャネイロパラリンピックに出場した別所キミヱ、吉田信一、岩渕幸洋の3選手も出場。
シングルスで別所キミヱ選手(クラス5)、吉田信一選手(クラス3)が見事優勝。
岩渕選手(クラス9)は決勝で鈴木伸幸選手に敗れ、鈴木選手にとっては3年ぶりの優勝となりました。
別所選手の他、クラス5で優勝した岡紀彦選手は脅威の11連覇という偉業をともに達成しています。
■男子シングルス■
クラス1~2:皆見信博(長野)
クラス3:吉田信一(東京)
クラス4:宇津木孝章(長野)
クラス5:岡紀彦(岡山)
クラス6:板井淳記(大分)
クラス7:八木克勝(愛知)
クラス8:玉井英雄(長野)
クラス9:鈴木伸幸(大分)
クラス10:永下尚也(福井)
クラスS:玉置修司(大阪)
□女子シングルス□
クラス2:富田百合子(東京)
クラス3:藤原佐登子(愛知)
クラス4:吉海美代子(東京)
クラス5:別所キミエ(大阪)
クラス6~7:曽我美枝子(東京)
クラス8:友野有理(兵庫)
クラス9:石河恵美(神奈川)
クラス10~S:竹内望(千葉)
(ライター:masa雅)