村松がU‐21に続いて男子単でも優勝 ITTFワールドツアー チェコオープン 卓球
2016/09/05
チェコのオロモウツで開催されているITTFワールドツアーチェコオープンは9月4日に最終日を迎え、男女シングルスの準決勝及び決勝、男女ダブルスの決勝が行われました。
男子シングルス決勝では村松雄斗選手がウェシェ選手(フランス)を4‐0で破りアンダー21に続いて優勝。今季からドイツブンデスリーガ1部の強豪「TTFリープヘル・オクセンハオゼン」に加入し初勝利も上げた村松選手は好調をキープしているようです。
女子シングルスでは準決勝で日本の同士打ちを制した高校1年生の塩見真希選手が決勝に進出するものの、ヤン・シャオシン選手(モナコ)にストレートで敗れ準優勝でした。
■男子シングルス準決勝
村松雄斗 4-3 趙勝敏(韓国)
ウェシェ(フランス) 4-3 カラカセビッチ(セルビア)
■男子シングルス決勝
村松 4-0 ウェシェ(フランス)
□女子シングルス準決勝
ヤン・シャオシン(モナコ) 4-3 エクホルム(スウェーデン)
塩見真希 4-0 橋本帆乃香
□女子シングルス決勝
ヤン・シャオシン(モナコ) 4-0 塩見
■男子ダブルス決勝
趙彦来/朴廷宇(韓国) 3-0 金民赫/朴康賢(韓国)
□女子ダブルス決勝
エクホルム/ポータ(スウェーデン/ハンガー) 3-2 ドルギフ/ミハイロワ(ロシア)
(ライター:masa雅)