TOP名古屋のベテランカットマン、ハン・インが初開催の女子デュッセルドルフ・マスターズ第1戦を制す ドイツ 卓球
2020/07/06
7月4日から5日までドイツのデュッセルドルフで女子デュッセルドルフ・マスターズの第1戦が開催された。
初めて開催された女子大会を制したのは世界ランキング25位のハン・イン(ドイツ)。
リオデジャネイロ五輪女子団体で福原愛を下し日本の決勝進出を阻んだのは記憶に新しい。
トップ名古屋に所属する37歳のベテランチョッパーは安定したカットに攻撃を織り交ぜ、準決勝で同世代でカット打ちの上手いシャン・シャオナ(ドイツ)、決勝で今大会快進撃を見せた17歳のクレー(ドイツ)を下して初の女王に輝いた。
一週休みを挟んだ男子は第5戦が7月10日から12日まで行われる。
○決勝
ハン・イン(ドイツ)3(2、-8、3、7)1 クレー(ドイツ)
○準決勝
ハン・イン 3(8、5、10)0 シャン・シャオナ(ドイツ)
クレー 3(12、11、8)0 ワン・ユアン(ドイツ)
○準々決勝
ハン・イン(ドイツ)3(7、4、7)0 マンツ(ドイツ)
シャン・シャオナ 3(6、10、3)0 デヌッテ(ルクセンブルク)
ワン・ユアン 3(10、-4、9、-8、12)2 バラゾバ(スロバキア)
クレー 3(8、-8、12、-9、5)2 ミッテルハム(ドイツ)
○1回戦
マンツ 3(6、6、1)0 ボンダレバ(ドイツ)
デヌッテ 3(13、-10、10、9)1 ベルガー(ドイツ)
シャン・シャオナ 3(5、5、3)0 シュトルツ(ドイツ)
バラゾバ 3(8、6、5)0 カウフマン(ドイツ)
ワン・ユアン 3(4、2、10)0 プランコビッチ(ドイツ)
クレー 3(-8、10、-6、8、7)2 ツツイ(ドイツ)
(ライター:菅家雅治)