ブンデスリーガで腕を磨いた及川瑞基が木下マイスター東京に新加入 2020-2021卓球Tリーグ
2020/06/28
Tリーグの木下マイスター東京は6月26日、2020年全日本選手権男子ダブルスチャンピオンの及川瑞基と2020-2021シーズンに向けて新たに契約を結んだと発表した。
3シーズン続いてドイツ・ブンデスリーガ1部に参戦していた及川はTリーグ初挑戦となる。
ブンデスリーガ1部初参戦となった2017-2018シーズンの及川は9勝17敗と負け越したものの、翌年の昨シーズンは18勝9敗、今シーズンは11勝7敗とハイレベルなドイツリーグに身を置きながら2シーズン連続で勝ち越し、着実に腕を磨いた。
丹羽孝希、宇田幸矢ら中心選手の移籍が決まっている昨シーズン王者木下マイスター東京。単複どちらも頼りになる新戦力の活躍が期待される。
現時点で発表されている2020-2021シーズンの男子各チーム所属選手は下記の通りとなっている。
《Tリーグ男子》
■木下マイスター東京(2019-2020シーズン1位)■
1.及川瑞基
■岡山リベッツ(2019-2020シーズン4位)■
監督:白神宏佑
1.グナナセカラン(インド)
2.田添響
3.上田仁
4.柏竹琉
5.田中佑汰
6.李尚洙(韓国)
7.趙大成(韓国)
8.丹羽孝希
■T.T彩たま(2019-2020シーズン3位)■
監督:坂本竜介
コーチ:岸川聖也
1.松平健太
2.黄鎮廷(中国香港)
3.モーレゴード(スウェーデン)
4.神巧也
5.ピッチフォード(イングランド)
6.ジオニス(ギリシャ)
7.松山祐季
8.髙見真己
9.趙勝敏(韓国)
10.林鐘勲(韓国)
■琉球アスティーダ(2019-2020シーズン2位)■
監督:張一博
1.荘智淵(チャイニーズタイペイ)
2.李平(カタール)
3.戸上隼輔
4.吉村真晴
5.木造勇人
6.吉村和弘
7.平野友樹
8.村松雄斗
9.宇田幸矢
10.朱世赫(韓国)
11.有延大夢
12.陳建安(チャイニーズタイペイ)
(ライター:菅家雅治)