神巧也を欠くザールブリュッケンは3位に後退 ファルクが個人成績首位に浮上 ドイツ・ブンデスリーガ 第14節 卓球

2023/01/23


2022-2023シーズンの卓球ドイツブンデスリーガは男子1部第14節の試合が各地で行われた。

首位を守るボルシア・デュッセルドルフはチウ・ダンが2得点の活躍を見せベルクノイシュタッドに勝利。
3位につけるオクセンハウゼンは5位のケーニヒスホーフェンに対し、好調のオルトに2点取りを許しながらも3-2で勝ち星をあげ、2位に浮上した。
神巧也を欠くザールブリュッケンはミュールハウゼンに敗戦。3位に後退している。

■2022-2023 男子ドイツ・ブンデスリーガ 1部■
●第14節
ミュールハウゼン 3-1 ザールブリュッケン
○Da.ハベソーン 3(-10、-10、10、7、6)2 ポランスキー
 O.イオネスク 2(-15、10、-5、6、-3)3 ヨルジッチ○
○メンゲル 3(10、10、-8、-7、9)2 ニュイティンク
○Da.ハベソーン 3(9、-6、-4、9、10)2 ヨルジッチ

ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 ベルクノイシュタッド
○シュトゥンパー 3(8、5、13)0 デューダ
○チウ・ダン 3(5、5、-8、4)1 ミノ
 シェルベリ 2(9、6、-12、-7、-6)3 O.アサール○
○チウ・ダン 3(-2、10、7、-9、9)2 デューダ

オクセンハウゼン 3-2 ケーニヒスホーフェン
 クルシツキ 1(7、-9、-11、-3)3 オルト○
○S.ゴズィ 3(14、8、8)0 ゼリコ
○ロブレス 3(7、11、-7、-9、5)2 シュテガー
 S.ゴズィ 1(-8、8、-4、-9)3 オルト○
○クルシツキ/ロブレス 3(-5、6、-6、7、5)2 シュテガー/アレグロ

ブレーメン 3-1 マインツ05
○プレテア 3(-8、7、-7、8、3)2 ムラデノビッチ
○ファルク 3(9、-6、10、3)1 プチュンチカ
 ゲラシメンコ 2(6、-7、11、-11、-8)3 ロッシ○
○ファルク 3(17、-7、7、9)1 ムラデノビッチ

グレンツァオ 3-2 グリュンヴェッターズバッハ
○馮翊新 3(-7、11、9、-7、6)2 王熹
 バウム 2(-8、-4、3、9、-9)3 アポローニャ○
 ウォーカー 0(-9、-9、-6)3 ワルター○
○馮翊新 3(-8、-5、11、15、1)2 アポローニャ
○ウォーカー/バウム 3(7、6、6)0 ワルター/コズル

ノイ・ウルム 3-0 フルダ・マーバーツェル
○グレブネフ 3(12、-10、6、-5、8)2 カッサン
○カツマン 3(7、-6、4、-11、10)2 黄鎮廷
○シドレンコ 3(2、7、-7、6)1 ムン・ファンボー

■2022-2023シーズン 順位表(レギュラーシーズン)■
1位:ボルシア・デュッセルドルフ:12勝2敗
2位:オクセンハウゼン:10勝4敗
3位:ザールブリュッケン:10勝4敗
4位:ミュールハウゼン:9勝5敗
5位:ケーニヒスホーフェン:8勝6敗
6位:ブレーメン:7勝7敗
7位:ノイ・ウルム:7勝7敗
8位:グリュンヴェッターズバッハ:6勝8敗
9位:フルダ・マーバーツェル:5勝9敗
10位:ベルクノイシュタッド:4勝10敗
11位:グレンツァオ:4勝10敗
12位:マインツ05:2勝12敗

■レギュラーシーズン 選手個人ランキング■
1位:ファルク(ブレーメン):18勝6敗
2位:村松雄斗(マインツ05):13勝3敗
2位:ヨルジッチ(ザールブリュッケン):13勝3敗
4位:シェルベリ(ボルシア・デュッセルドルフ):10勝1敗
5位:ボル(ボルシア・デュッセルドルフ):9勝1敗
5位:チウ・ダン(ボルシア・デュッセルドルフ):9勝1敗
7位:メンゲル(ミュールハウゼン):14勝6敗
8位:オルト(ケーニヒスホーフェン):9勝3敗
9位:モーレゴード(ノイ・ウルム):5勝0敗
10位:ワルター(グリュンヴェッターズバッハ):10勝5敗

(ライター:菅家雅治)


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