シェルベリがWTTシリーズ初制覇 女子はバラゾバがV 2021WTTコンテンダー・チュニス 試合結果

10月24日から30日までチュニジアのチュニスで「2021WTTコンテンダー・チュニス大会」が開催された。

ブンデスリーガー同士の対決となった男子シングルス決勝は、同リーグ個人ランキング無敗で1位のシェルベリ（スウェーデン）がチウ・ダン（ドイツ）をストレートで下し、WTTシリーズ初優勝を果たした。

今大会に日本選手は出場していないが、11月1日に開幕したWTTコンテンダー・ラシュコには木造勇人（愛知工業大）や松島輝空（星槎中）ら日本の6選手が出場する。

■男子シングルス■
●決勝
シェルベリ（スウェーデン）4（11、9、7、10）0 チウ・ダン（ドイツ）

●準決勝
チウ・ダン（ドイツ）4（11、4、9、9）0 ジェリコ（クロアチア）
シェルベリ（スウェーデン）4（-10、7、-8、5、-4、7、7）3 アルナ（ナイジェリア）

●準々決勝
ジェリコ（クロアチア）4（3、-7、6、7）1 フランチスカ（ドイツ）
チウ・ダン（ドイツ）3（5、15、3）0 グナナセカラン（インド）
シェルベリ（スウェーデン）3（9、8、6）0 イオネスク（ルーマニア）
アルナ（ナイジェリア）3（8、-7、6、6）1 ディヤス（ポーランド）


□女子シングルス□
○決勝
マテロバ（チェコ）4（9、9、-10、-6、7、-2、4）3 ヤン・シャオシン（モナコ）

○準決勝
マテロバ（チェコ）4（-7、10、7、-4、9、6）2 ポルカノバ（オーストリア）
ヤン・シャオシン（モナコ）4（-6、-9、8、9、10、-9、6）3 A.ディアス（プエルトリコ）

○準々決勝
ポルカノバ（オーストリア）3（-12、4、7、5）1 トリゴロス（ベラルーシ）
マテロバ（チェコ）3（7、-4、-8、10、8）2 ミッテルハム（ドイツ）
ヤン・シャオシン（モナコ）3（6、9、-7、6）1 パバド（フランス）
A.ディアス（プエルトリコ）3（7、6、7）0 シャオ・ジエニ（ポルトガル）


■男子ダブルス■
●決勝
デサイ／グナナセカラン（インド）3（9、-4、9、6）1 ルベッソン／カサン（フランス）

●準決勝
デサイ／グナナセカラン（インド）3（-8、-12、9、8、9）2 エチェキ／シューディ（ハンガリー）
ルベッソン／カサン（フランス）3（-9、9、10、5）1 ポランスキー／マルティンコ（チェコ）


□女子ダブルス□
○決勝
ベルグストロム／シェルベリ（スウェーデン）3（-10、5、7、-7、9）2 モレ／トリゴロス（スイス／ベラルーシ）

○準決勝
モレ／トリゴロス（スイス／ベラルーシ）3（6、5、7）0 ベルガンド／ミスチェク（スウェーデン／オーストリア）
ベルグストロム／シェルベリ（スウェーデン）3（6、5、9）0 ピッコリン／ビバレッリ（イタリア）


■混合ダブルス□
●決勝
ルベッソン／ユアン・ジアナン（フランス）3（-3、-9、5、8、9）2 カーニン／トリゴロス（ベラルーシ）

●準決勝
ルベッソン／ユアン・ジアナン（フランス）3（-7、-9、6、9、9）2 グナナセカラン／バトラ（インド）
カーニン／トリゴロス（ベラルーシ）3（7、10、3）0 チウ・ダン／ミッテルハム（ドイツ）

（ライター：菅家雅治）