水谷所属のオレンブルクと村松所属のオクセンハウゼンが準決勝へ ヨーロッパチャンピオンズリーグ 卓球

9日に卓球の2017／2018 ヨーロッパチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦が各地で行われ、準決勝進出の4チームが決定。

連覇を狙うオレンブルク（ロシア）は準々決勝第1戦同様、1本も落とさずにロスキレ（デンマーク）を破り準決勝進出を決めました。
第1戦を2-3で落としていた村松雄斗選手所属のオクセンハウゼン（ドイツ）は3-1でザールブリュッケン（ドイツ）に勝利し、逆転で準決勝進出を決めています。村松選手は第1戦で負けを喫したバウム選手に勝ち、チームの勝利に貢献しています。

吉村真晴選手所属のUMMC（ロシア）はブンデスリーガで首位を走る好調のボルシア・デュッセルドルフ（ドイツ）に2戦合計で敗れ、準々決勝敗退となりました。吉村選手は準々決勝第1戦、第2戦ともに勝ち星を上げることが出来ませんでした。

【2017／2018 ヨーロッパチャンピオンズリーグ 男子】
■準々決勝 第2戦■
《オレンブルク（ロシア） 3-0 ロスキレ（デンマーク）》
○水谷隼 3（9、8、4）0 ベンツェン
○オフチャロフ 3（6、6、7）0 ツァイ・ユージア
○サムソノフ 3（6、6、4）0 トロマー
※2戦合計の結果、オレンブルクが準決勝進出

《オクセンハウゼン（ドイツ） 3-1 ザールブリュッケン（ドイツ）》
○ディヤス 3（8、-6、-9、6、9）2 アポロニア
　カルデラノ 2（7、-6、-9、6、-6）3 フランチスカ○
○村松雄斗 3（4、7、-10、8）1 バウム
○カルデラノ 3（-10、5、5、-10、8）2 トキッチ
※2戦合計の結果、オクセンハウゼンが準決勝進出

《ロマーニュ（フランス） 3-2 スポルティング（ポルトガル）》
　ウェイ・シハオ 0（-9、-8、-12）3 モンテイロ○
○陳天元 3（-8、4、-10、6、4）2 アルナ
　クリサン 0（-9、-4、-7）3 カルバリョ○
○ウェイ・シハオ 2、棄権 アルナ
○陳天元 3、棄権 モンテイロ
※2戦合計の結果、スポルティングが準決勝進出

《UMMC（ロシア） 3-2 ボルシア・デュッセルドルフ（ドイツ）》
○ガチーナ 3（4、4、6）0 シェルベリ
　シバエフ 2（8、-7、8、-6、-8）3 ボル○
　吉村真晴 0（-7、-7、-11）3 K.カールソン○
○シバエフ 3（6、4、4）0 フェガール
○ガチーナ -4、棄権 ボル
※2戦合計の結果、ボルシア・デュッセルドルフが準決勝進出

（ライター：masa雅）