神巧也がザールブリュッケンの勝利に貢献 チームは2位に浮上 ドイツ・ブンデスリーガ 第20節 卓球

2022-2023シーズンの卓球ドイツブンデスリーガは男子1部第20節の試合が各地で行われた。
前節黒星を喫したザールブリュッケンは神巧也が1番でシュテガーに勝利。前節の不在から戻ったフランチスカとヨルジッチが続き、3-0でケーニヒスホーフェンを退けた。2位のオクセンハウゼンが敗れたためザールブリュッケンは2位に浮上している。

個人成績2位の村松雄斗はクビクに勝利したものの馮翊新に敗戦。チームも敗れ、今シーズン初の3連勝はならなかった。

■2022-2023 男子ドイツ・ブンデスリーガ 1部■
●第20節
ザールブリュッケン 3-0 ケーニヒスホーフェン
○神巧也 3（8、9、4）0 シュテガー
○フランチスカ 3（-13、9、8、-9、9）2 ゼリコ
○ヨルジッチ 3（4、7、7）0 オルト

グレンツァオ 3-1 マインツ05
○馮翊新 3（8、-10、10、15）1 プチュンチカ
　クビク 2（-7、7、11、-9、-8）3 村松雄斗○
○バウム 3（4、5、8）0 ロッシ
○馮翊新 3（8、-7、8、6）1 村松雄斗

ミュールハウゼン 3-0 ベルクノイシュタッド
○O.イオネスク 3（6、9、14）0 デューダ
○Da.ハベソーン 3（10、-5、8、4）1 O.アサール
○ベルトラン 3（8、-7、8、-5、3）2 ミノ

グリュンヴェッターズバッハ 3-1 フルダ・マーバーツェル
○ワルター 3（9、4、9）0 フィルス
○王熹 3（8、5、-9、9）1 ムン・ファンボー
　アポローニャ 0（-12、-3、-10）3 黄鎮廷○
○王熹 3（-10、-5、8、10、9）2 フィルス

ブレーメン 3-1 オクセンハウゼン
○ゲラシメンコ 3（-5、6、8、-7、9）2 S.ゴズィ
○ファルク 3（5、8、9）0 ロブレス
　アギーレ 2（7、9、-2、-7、-7）3 クルシツキ○
○ファルク 3（8、5、7）0 S.ゴズィ

ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 ノイ・ウルム
○シェルベリ 3（8、-7、-9、5、5）2 カツマン
シュトゥンパー 0（-6、-7、-7）3 グレブネフ○
○チウ・ダン 3（6、9、6）0 シドレンコ
○シェルベリ 3（5、-7、-12、8、5）2 グレブネフ

■2022-2023シーズン 順位表（レギュラーシーズン）■
1位：ボルシア・デュッセルドルフ：16勝4敗
2位：ザールブリュッケン：14勝6敗
3位：オクセンハウゼン：13勝7敗
4位：ミュールハウゼン：12勝8敗
5位：グリュンヴェッターズバッハ：10勝10敗
6位：ケーニヒスホーフェン：10勝10敗
7位：ブレーメン：9勝11敗
8位：グレンツァオ：9勝11敗
9位：ノイ・ウルム：8勝12敗
10位：ベルクノイシュタッド：7勝13敗
11位：フルダ・マーバーツェル：7勝13敗
12位：マインツ05：5勝15敗

■レギュラーシーズン 選手個人ランキング■
1位：ファルク（ブレーメン）：26勝8敗
2位：村松雄斗（マインツ05）：19勝5敗
3位：シェルベリ（ボルシア・デュッセルドルフ）：17勝3敗
4位：ヨルジッチ（ザールブリュッケン）：15勝3敗
5位：チウ・ダン（ボルシア・デュッセルドルフ）：13勝2敗
6位：ワルター（グリュンヴェッターズバッハ）：15勝5敗
7位：馮翊新（グレンツァオ）：17勝7敗
8位：ボル（ボルシア・デュッセルドルフ）：11勝2敗
9位：メンゲル（ミュールハウゼン）：16勝7敗
10位：デューダ（ベルクノイシュタッド）：18勝10敗

（ライター：菅家雅治）