戸上隼輔と張本美和が中国の主力破り4強入り 張本智和も準決勝進出 日本勢が中国の壁を次々と突破 卓球アジアカップ2026
2026/02/07
2月4日から8日まで中国の海口市で開催される「第35回 ITTF-ATTU アジアカップ 2026」。
7日は決勝トーナメントが開催され、日本勢が中国のトップ選手を相次いで撃破する歴史的な勝ち上がりを見せている。
男子準々決勝では、戸上隼輔(井村屋グループ)が世界ランク2位の林詩棟(中国)と激突。最終ゲームまでもつれる大接戦となったが、最後は林詩棟のチキータレシーブを狙いすましたカウンターで跳ね返した戸上がフルゲームの末に金星を挙げた。
また、張本智和(トヨタ自動車)も今大会好調の林兆恒(中国香港)をストレートで圧倒し、準決勝進出を決めている。
女子準々決勝では、17歳の張本美和(木下グループ)が中国の主力・世界ランク3位の陳幸同と対戦。精度の高い両ハンド攻撃で終始主導権を握り、ゲームカウント4-1で快勝する大金星を挙げた。
長﨑美柚(木下アビエル神奈川)は蒯曼(中国)に敗れベスト8となったが、日本勢の躍進は大会の台風の目となっている。
■男子 決勝トーナメント■
●準決勝
王楚欽(中国)- 張佑安(チャイニーズタイペイ)
張本智和 -戸上隼輔
●準々決勝
王楚欽(中国)4(-7、4、8、-7、6、6)2 周啓豪(中国)
張佑安(チャイニーズタイペイ)4(8、8、-3、-11、8、-9、5)3 宇田幸矢
張本智和 4(5、5、6、4)0 林兆恒(中国香港)
戸上隼輔 4(-9、9、-8、-7、7、9、7)3 林詩棟(中国)
●1回戦
王楚欽(中国)3(6、11、5)0 クエク(シンガポール)
周啓豪(中国)3(4、6、8)0 クルマンガリエフ(カザフスタン)
宇田幸矢 3(7、-12、10、-7、6)2 郭冠宏(チャイニーズタイペイ)
張佑安(チャイニーズタイペイ)3(9、6、9)0 黄鎮廷(中国香港)
林兆恒(中国香港)3(-7、9、8、-8、11)2 向鵬(中国)
張本智和 3(9、4、6)0 篠塚大登
戸上隼輔 3(15、-2、9、6)1 田中佑汰
林詩棟(中国)3(9、5、9)0 パル(インド)
□女子 決勝トーナメント□
○準決勝
孫穎莎(中国)- 蒯曼(中国)
張本美和 - 王曼昱(中国)
○準々決勝
孫穎莎(中国)4(4、9、-6、4、6)1 陳熠(中国)
蒯曼(中国)4(6、6、-6、5、4)1 長﨑美柚
張本美和 4(7、8、-11、8、9)1 陳幸同(中国)
王曼昱(中国)4(1、3、-11、5、-12、5)2 申裕斌(韓国)
○1回戦
孫穎莎(中国)3(-7、2、8、8)1 金娜英(韓国)
陳熠(中国)3(10、-3、7、8)1 早田ひな
長﨑美柚 3(-9、7、-6、8、8)2 赤江夏星
蒯曼(中国)3(-8、6、7、11)1 杜凱栞(中国香港)
陳幸同(中国)3(8、5、5)0 蘇子童(中国香港)
張本美和 3(3、7、5)0 葉伊恬(チャイニーズタイペイ)
申裕斌(韓国)3(6、-6、-8、7、7)2 橋本帆乃香
王曼昱(中国)3(6、6、5)0 王芸迪(中国)
(ライター:菅家雅治)