森薗政崇が個人成績2年連続トップの快挙 ドイツ・ブンデスリーガ男子1部第18節 卓球

2017／2018ドイツ・ブンデスリーガ男子1部は第18節が各地で行われ、今シーズンのスケジュールが全て終了。リーグ戦順位が確定し、プレーオフに進出する4チームが決定。個人ランキングも確定しました。

グリューンヴェッターズバッハ所属の森薗政崇選手の最終戦は2点起用で1勝1敗となり、個人通算成績16勝4敗で2017／2018シーズンが終了。個人成績2位の王熹選手（フルダ・マーバーツェル：16勝7敗）と勝利数は並んだものの敗北数で成績が上回り、昨シーズンに続いて2年連続となる個人成績トップを獲得しました。
なお、10年連続でドイツ・ブンデスリーガに参戦した森薗選手は来シーズンは日本のTプレミアリーグに参戦予定。歴史のあるブンデスリーガで培われた経験が日本初のプロリーグで発揮されることに期待がかかります。

■2017／2018 ドイツ・ブンデスリーガ男子1部■
●第18節●
《グリューンヴェッターズバッハ 3-2 ブレーメン》
　チウ・ダン 1（-12、7、-4、-6）3 シュテガー○
○森薗政崇 3（-10、5、-9、8、9）2 スッチ
○ワルサー 3（-8、4、13、6）1 O.アサール
　森薗政崇 1（-4、10、-6、-9）3 シュテガー○
○チウ・ダン 3（10、10、4）0 スッチ

《ミュールハウゼン 3-0 ケーニヒスホーフェン》
○Da.ハベソーン 3（8、5、-10、10）1 及川瑞基
○イオネスク 3（17、9、-8、-7、11）2 ヨルジッチ
○ヤンカリク 3（9、-8、9、9）1 オルト

■2017／2018 ドイツ・ブンデスリーガ1部男子チーム順位■
※上位4チームがプレーオフ進出※

1位：ボルシア・デュッセルドルフ
※選手：フェガール、シェルベリ、K.カールソン、ボルら

2位：フルダ・マーバーツェル
※選手：フィルス、グルーツ、王熹ら

3位：オクセンハウゼン
※選手：S.ゴージィ、ディヤス、カルデラノ、村松雄斗ら

4位：ザールブリュッケン
※選手：トキッチ、アポローニャ、フランチスカ、バウムら

5位：ブレーメン
6位：ミュールハウゼン
7位：グリューンヴェッターズバッハ
※選手：森薗政崇、ワルター、チウ・ダン、ウォーカー
8位：ベルクノイシュタッド
9位：ケーニヒスホーフェン
※選手：及川瑞基、ヨルジッチ、オルトら
10位：グレンツァオ

■2017／2018 ドイツ・ブンデスリーガ男子1部個人ランキング■
1位：森薗政崇 16勝4敗（グリューンヴェッターズバッハ）
2位：王熹 16勝7敗（フルダ・マーバーツェル）
3位：K.カールソン 15勝6敗（ボルシア・デュッセルドルフ）
4位：シェルベリ 15勝7敗（ボルシア・デュッセルドルフ）
5位：シュテガー 18勝11敗（ブレーメン）
6位：カルデラノ 14勝7敗（オクセンハウゼン）
7位：S.ゴーズィ 12勝5敗（オクセンハウゼン）
8位：ボル 8勝1敗（ボルシア・デュッセルドルフ）
9位：フランチスカ 16勝11敗（ザールブリュッケン）
10位：デューダ 17勝12敗（ベルクノイシュタッド）

（ライター：masa雅）