戸上隼輔と塩見真希がU21で準決勝に進出 塩見は2戦連続優勝狙う 2020ポルトガルオープン 卓球

2020/02/14


2月12日から16日までポルトガルのリスボンで開催されるITTFチャレンジプラス・ポルトガルオープン。
13日までに男女シングルス予選トーナメント1回戦と2回戦、男女アンダー21の準々決勝までが行われた。

男子アンダー21では、全日本選手権3位の戸上隼輔(野田学園高校)がチャイニーズタイペイの選手を下して準決勝に進出。
全日本チャンピオンの宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園)はイングランドの選手に敗れ2回戦で敗退した。
戸上は男子シングルスの予選トーナメントを突破し本戦出場を決めている。

女子アンダー21では、先週行われたITTFチャレンジ・スペインオープンの女子アンダー21を制した塩見真希(ミキハウス)が準決勝に進出。2戦連続での優勝を狙う。

■男子シングルス 予選トーナメント■
●1回戦
松山祐季 4-0 BARBULESCU Cristian(ルーマニア)
坪井勇磨 4-0 PEREZ Gabriel(プエルトリコ)
戸上隼輔 4-1 KIM Taehyun(韓国)

●2回戦
LEVENKO Andreas(オーストリア)4-1 松山祐季
シドレンコ(ロシア)4-2 坪井勇磨
戸上隼輔 4-2 TIUTRIUMOV Aleksandr(ロシア)

■男子アンダー21 トーナメント■
●1回戦
戸上隼輔 3-0 TSCHANZ Cedric(スイス)
宇田幸矢 3-0 SULTONOV Islombek(ウズベキスタン)

●2回戦
戸上隼輔 3-1 RUKLIATSOU Uladzislau(ベラルーシ)
JARVIS Tom(イングランド)3-1 宇田幸矢

●3回戦
戸上隼輔 3-2 KIM Taehyun(韓国)

●準々決勝
戸上隼輔 3-1 FENG Yi-Hsin(チャイニーズタイペイ)

□女子アンダー21 トーナメント□
○2回戦
塩見真希 3-0 LABOSOVA Ema(スロバキア)

○3回戦
塩見真希 3-1 PAVADE Prithika(フランス)

○準々決勝
塩見真希 3-0 TOFANT Ana(スロベニア)

(ライター:菅家雅治)


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