ヨーロッパチャンピオンズリーグ、準々決勝第1戦が開催 シードチームが順当に先勝 2022ECL卓球

1月11日から13日までヨーロッパのチーム王者を決める「2021-2022ヨーロッパチャンピオンズリーグ 男子 準々決勝第1戦」の試合がリスボンなど各地で行われた。

昨シーズンのチャンピオン、ボルシア・デュッセルドルフ（ドイツ）はブンデスリーガで好調のチウ・ダン（ドイツ）が世界卓球銀メダリストのモーレゴード（スウェーデン）を下すなどジャルドヴォ（ポーランド）にストレート勝ち。
昨シーズン準優勝のザールブリュッケン（ドイツ）、3位のオレンブルク（ロシア）とUMMC（ロシア）も順当に第1戦で勝利をあげた。

第2戦は1月19日から23日まで行われ、準決勝に進む4チームが決定する。

■2021-2022 男子ヨーロッパチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント■
●準々決勝 第1戦 ホーム・アンド・アウェー方式
※最終第5ゲームは6点マッチ

ザールブリュッケン（ドイツ） 3-0 エンヌボン（フランス）
○ヨルジッチ 3（11、7、9）0 ニュイティンク
○フランチスカ 3（7、-5、9、-9、6-4）2 O.アサール
○ポランスキー 3（-9、9、7、11）1 リンド

ボルシア・デュッセルドルフ（ドイツ） 3-0 ジャルドヴォ（ポーランド）
○チウ・ダン 3（7、-9、-12、9、6-4）2 モーレゴード
○シェルベリ 3（11、4、-11、9）1 ディヤス
○K.カールソン 3（3、8、7）0 レヴァンドフスキー

オレンブルク（ロシア） 3-0 スポルティング（ポルトガル）
○シバエフ 3（7、3、1）0 ギエルメ
○カルデラノ 3（7、4、-9、9）1 カルバリョ
○オフチャロフ 3（1、4、2）0 ヴェローゾ

UMMC（ロシア）3-0 ノイ・ウルム（ドイツ）
○グロート 3（7、9、-9、10）1 シドレンコ
○ピッチフォード 3（10、8、-7、6）1 スゴウロポウロス
○プツァル 3（9、-4、1、8）1 カツマン

（ライター：菅家雅治）