日本男子は中国香港、日本女子はハンガリー、スロバキアと同組みに 2022世界卓球団体戦のドローが決定

9月28日、30日に開幕する「2022世界卓球選手権 成都大会（団体戦）」のドロー抽選会が行われ、グループリーグの組み合わせが決定した。

第3シードの日本男子は中国香港、ルーマニア、イラン、ハンガリーと同組みに。
中国香港はかつて日本選手を苦しめた黄鎮廷（世界ランク27位）や林兆恒（同76位）、呉柏男（同375位）がエントリー。
イランはNo.アラミヤン（同78位）とNi.アラミヤン（153位）、ハンガリーはマヨロス（同108位）ら難敵がエントリーしている。

第2シードの日本女子はハンガリー、ポーランド、スロバキア、ウズベキスタンと同組みとなった。
ハンガリーには世界ランク63位のポータ、スロバキアには世界ランク48位のバラゾバがエントリーしているものの、総合力では日本に分があると思われる。

■男子■
※グループ1と2は上位3チーム、グループ3から7は上位2チームが決勝トーナメントに進出

＜グループ1＞
1.中国
2.スロバキア
3.アメリカ
4.プエルトリコ
5.タイ

＜グループ2＞
1.ドイツ
2.フランス
3.インド
4.カザフスタン
5.ウズベキスタン

＜グループ3＞
1.日本
2.中国香港
3.ルーマニア
4.イラン
5.ハンガリー

＜グループ4＞
1.韓国
2.エジプト
3.チェコ
4.カナダ
5.サウジアラビア

＜グループ5＞
1.スウェーデン
2.イングランド
3.オーストラリア
4.ポーランド

＜グループ6＞
1.ブラジル
2.ポルトガル
3．デンマーク
4.スロバキア

＜グループ7＞
1.チャイニーズタイペイ
2.クロアチア
3.ベルギー
4.シンガポール

□女子□
※グループ1から4は上位3チーム、グループ5から6は上位2チームが決勝トーナメントに進出

＜グループ1＞
1.中国
2.アメリカ
3.プエルトリコ
4.カナダ
5.マレーシア

＜グループ2＞
1.日本
2.ハンガリー
3.ポーランド
4.スロバキア
5.ウズベキスタン

＜グループ3＞
1.中国香港
2.ブラジル
3.フランス
4.イタリア
5.南アフリカ

＜グループ4＞
1.韓国
2.シンガポール
3.タイ
4.ルクセンブルク
5.イラン

＜グループ5＞
1.ドイツ
2.エジプト
3.インド
4.チェコ

＜グループ6＞
1.ルーマニア
2.チャイニーズタイペイ
3.スウェーデン
4.ポルトガル

（ライター：菅家雅治）