ブンデスリーガは前半戦が終了、ボルシア・デュッセルドルフが首位独走 村松は個人成績トップをキープ ドイツ・ブンデスリーガ 第11節 卓球
2022/12/24
2022-2023シーズンの卓球ドイツブンデスリーガは男子1部第11節の試合が各地で行われた。
前節、連敗を5でストップしたマインツ05は今節も村松雄斗を2点起用。村松は2番で今年の世界選手権ドイツ代表のムン・ファンボーに勝利したものの、4番では今節を最後にチームを離れるアルナに敗戦。チームも2-3で敗れ、今シーズン初の連勝はならなかった。
3位のオクセンハウゼンは後半戦でプレーオフ争いをする可能性のある5位のノイ・ウルムにストレート勝ち。戸上隼輔はシドレンコに3-0で勝利し、チームの勝利に貢献した。
■2022-2023 男子ドイツ・ブンデスリーガ 1部■
●第11節
フルダ・マーバーツェル 3-2 マインツ05
○アルナ 3(10、1、6)0 ムラデノビッチ
ムン・ファンボー 1(5、-10、-8、-5)3 村松雄斗○
カッサン 1(-7、-11、10、-4)3 プチュンチカ○
○アルナ 3(6、-8、-5、7、2)2 村松雄斗
○カッサン/ムン・ファンボー 3(8、9、7)0 ムラデノビッチ/プチュンチカ
オクセンハウゼン 3-0 ノイ・ウルム
○S.ゴズィ 3(9、-8、8、5)1 カツマン
○アックズ 3(11、6、-6、9)1 グレブネフ
○戸上隼輔 3(7、6、9)0 シドレンコ
ブレーメン 3-2 グレンツァオ
ファルク 0(-5、-4、-9)3 バウム○
ゲラシメンコ 1(9、-11、-9、-4)3 クビク○
○アギーレ 3(3、-13、6、7)1 ウォーカー
○ファルク 3(7、8、7)0 クビク
○ゲラシメンコ/プレテア 3(2、1、-10、-7、4)2 ウォーカー/バウム
ケーニヒスホーフェン 3-2 ミュールハウゼン
○シュテガー 3(10、6、9)0 O.イオネスク
宇田幸矢 2(-6、-6、5、9、-3)3 メンゲル○
ゼリコ 0(-11、-7、-6)3 Da.ハベソーン○
○宇田幸矢 3(4、-9、-11、8、8)2 O.イオネスク
○シュテガー/ゼリコ 6、8、-8、-7、3 Da.ハベソーン/メンゲル
ザールブリュッケン 3-1 グリュンヴェッターズバッハ
○ニュイティンク 3(4、7、-7、9)1 新名亮太
○ヨルジッチ 3(-8、4、4、7)1 コズル
ポランスキー 2(-7、-4、8、8、-7)3 ワルター○
○ニュイティンク 3(6、9、6)0 コズル
ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 ベルクノイシュタッド
○シェルベリ 3(6、11、3)0 ミノ
アチャンタ 2(-8、7、-3、2、-11)3 O.アサール○
○ボル 3(9、8、7)0 ルイズ
○シェルベリ 3(-6、2、6、6)1 O.アサール
■2022-2023シーズン 順位表(レギュラーシーズン)■
1位:ボルシア・デュッセルドルフ:10勝1敗
2位:ザールブリュッケン:8勝3敗
3位:オクセンハウゼン:7勝4敗
4位:ブレーメン:6勝5敗
5位:ミュールハウゼン:6勝5敗
6位:ノイ・ウルム:6勝5敗
7位:ケーニヒスホーフェン:6勝5敗
8位:グリュンヴェッターズバッハ:5勝6敗
9位:フルダ・マーバーツェル:4勝7敗
10位:ベルクノイシュタッド:3勝8敗
11位:グレンツァオ:3勝8敗
12位:マインツ05:2勝9敗
■レギュラーシーズン 選手個人ランキング■
1位:村松雄斗(マインツ05):13勝3敗
2位:シェルベリ(ボルシア・デュッセルドルフ):10勝0敗
3位:ヨルジッチ(ザールブリュッケン):10勝1敗
4位:ボル(ボルシア・デュッセルドルフ):7勝0敗
5位:チウ・ダン(ボルシア・デュッセルドルフ):7勝1敗
6位:ファルク(ブレーメン):12勝6敗
7位:モーレゴード(ノイ・ウルム):5勝0敗
8位:シュテガー(ケーニヒスホーフェン):9勝4敗
9位:ゲラシメンコ(ブレーメン):9勝4敗
10位:シュトゥンパー(ボルシア・デュッセルドルフ):6勝1敗
(ライター:菅家雅治)