張本智和、王楚欽に惜敗も堂々の準優勝 戸上隼輔は3位入賞 女子は孫穎莎が激闘を制し初頂点 卓球アジアカップ2026
2月4日から8日まで中国の海口市で「第35回 ITTF-ATTU アジアカップ 2026」が開催された。
男子決勝は、世界ランク1位の王楚欽(中国)と日本のエース張本智和(トヨタ自動車)が激突。張本は立ち上がりから積極的な攻撃で王を苦しめ、ゲームカウント2-2と一歩も引かない大接戦を演じたが、終盤に強烈なフォアハンド連続攻撃で底力を見せた王が4-2で勝利。張本は惜しくも優勝を逃したが、価値ある準優勝に輝いた。
また、3位決定戦では戸上隼輔(井村屋グループ)が張佑安(チャイニーズタイペイ)を圧倒し、3位入賞を果たした。
女子決勝は中国勢同士の対決となり、世界女王の孫穎莎(中国)が王曼昱(中国)との最終ゲーム・デュースに及ぶ死闘を制し、女王の座を勝ち取った。
日本勢で唯一4強に残った張本美和(木下グループ)は、準決勝で王曼昱に、3位決定戦で蒯曼(中国)に敗れ、メダル獲得まであと一歩の4位となった。
しかし、大会を通じて中国の主力選手を破るなど、日本勢は進化を世界に知らしめる大会となった。
■男子 決勝トーナメント■
●決勝
王楚欽(中国)4(-9、8、-7、5、8、6)2 張本智和
●3位決定戦
戸上隼輔 4(3、8、12、-10、4)1 張佑安(チャイニーズタイペイ)
●準決勝
王楚欽(中国)4(9、5、5、7)0 張佑安(チャイニーズタイペイ)
張本智和 4(-6、6、9、7、8)1 戸上隼輔
□女子 決勝トーナメント□
○決勝
孫穎莎(中国)4(2、-4、9、-6、7、-6、11)3 王曼昱(中国)
○3位決定戦
蒯曼(中国)4(-9、5、3、5、7)1 張本美和
○準決勝
孫穎莎(中国)4(-8、7、-6、7、4、9)2 蒯曼(中国)
王曼昱(中国)4(-7、3、12、-8、8、8)2 張本美和
■男子シングルス■
優勝:王楚欽(中国)
準優勝:張本智和
3位:戸上隼輔
4位:張佑安(チャイニーズタイペイ)
ベスト8:宇田幸矢
ベスト8:周啓豪(中国)
ベスト8:林詩棟(中国)
ベスト8:林兆恒(中国香港)
□女子シングルス□
優勝:孫穎莎(中国)
準優勝:王曼昱(中国)
3位:蒯曼(中国)
4位:張本美和
ベスト8:長﨑美柚
ベスト8:申裕斌(韓国)
ベスト8:陳熠(中国)
ベスト8:陳幸同(中国)
(ライター:菅家雅治)
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