松山祐季辛くも予選2位通過 世界ジュニア選手権5日目 卓球
2016/12/05
11月30日から12月7日まで南アフリカのケープタウンで開催される世界ジュニア卓球選手権。
大会5日目は男女シングルスの予選リーグが行われました。
日本からは松山祐季選手が予選リーグに登場。
団体戦ではグループリーグから決勝まで大事な場面に登場して6戦全勝という優勝の立役者となった松山選手。
シングルスでの活躍にも期待がかかりますが、予選リーグでまさかの敗戦となりました。
1試合目のブベン選手(チェコ)には4-1で快勝。2試合目のキム・ソンイル選手(北朝鮮)には3ゲームを連取される苦しい展開から3ゲームを取り返したものの振り切られました。
団体戦で北朝鮮と対戦したときには木造勇人選手がストレートで破ったキム・ソンイル選手。
団体でのうっぷんを晴らすために万全な準備を整えていたのかも知れません。
■男子シングルス 予選リーグ■
・松山祐季 4(-11,3,4,3,7)1 ブベン(チェコ)
・キム・ソンイル(北朝鮮)4(11,7,6,-9,-6,-6,5)3 松山祐季
※松山は2位通過
(ライター:masa雅)