張本智和と平野美宇はともに銀メダル 混合団体で金メダル狙う 2018ユース五輪 卓球
2018/10/11
10月6日から18日までアルゼンチンのブエノスアイレスで開催される第3回ユース五輪競技大会。
11日までに男女シングルスの決勝までが行われ、日本の張本智和選手(JOCエリートアカデミー)は決勝で中国の王楚欽選手に敗れ銀メダル。
平野美宇選手(日本生命)は決勝で中国の孫穎莎選手に敗れ、張本選手同様銀メダル獲得となりました。なお、日本女子がユース五輪シングルスでメダルを獲得するのは初めてのことです。
この後12日から混合団体がスタート。
混合団体は1番女子シングルス、2番男子シングルス、3番混合ダブルスで争われます。日本は予選リーグで韓国、シンガポールと同組み。最大のライバルは中国(王楚欽、孫穎莎)となることは間違いなさそうです。
■男子シングルス 決勝トーナメント■
●決勝
王楚欽(中国)4(8、-5、1、11、9)1 張本智和
●3位決定戦
JHA Kanak(アメリカ)4(-7、6、11、3、-8、-4、9)3 林昀儒(チャイニーズタイペイ)
●準決勝
張本智和 4(-6、11、12、4、-9、-5、6)3 林昀儒(チャイニーズタイペイ)
王楚欽(中国)4(7、7、5、4)0 JHA Kanak(アメリカ)
□女子シングルス 決勝トーナメント□
○決勝
孫穎莎(中国)4(11、-9、9、9、6)1 平野美宇
○3位決定戦
ドラゴマン(ルーマニア)4(-8、11、9、5、9)1 KAMATH Archana Girish(インド)
○準決勝
平野美宇 4(2、7、5、2)0 ドラゴマン(ルーマニア)
孫穎莎(中国)4(3、7、6、-1、5)1 KAMATH Archana Girish(インド)
(ライター:masa雅)