伊藤と平野がベスト8進出 2016女子ワールドカップ 卓球

2016/10/09


アメリカのフィラデルフィアで開催されている2016女子ワールドカップは日本時間9日、ベスト8決定戦の4試合が行われ、ベスト8の8選手が出揃いました。

世界ランキング17位の平野美宇選手はたびたび日本選手を苦しめる世界ランキング32位のサマラ選手(ルーマニア)と対戦し4-2で勝利。
世界ランキング11位の伊藤美誠選手は世界ランキング63位のソフィア・ポルカノバ選手(オーストリア)と対戦し4-2で勝利。
ともにベスト8に進出しました。

準々決勝では平野選手と伊藤選手の同士打ちとなります。
リオデジャネイロ五輪では補欠選手として練習相手や伊藤選手の良き話し相手として出場選手を支え“メダル獲得の影の立役者”と村上監督に言わしめた平野選手。伊藤選手とともに今大会の優勝候補であるだけに準々決勝での同士打ちは少々残念に思いますが、世界ランキングが近いため致し方ないのかも知れません。
なお、直近の直接対決では平野選手が2連勝しています。

□ベスト8決定戦
平野美宇 4-2 サマラ(ルーマニア)
伊藤美誠 4-2 ソフィア・ポルカノバ(オーストリア)
シェン・ヤンフェイ(スペイン)4-2 ペトリッサ・ゾルヤ(ドイツ)
鄭怡静(チャイニーズタイペイ) 4-1 Lily ZHANG(アメリカ)

(ライター:masa雅)


関連記事

平野美宇 選手に関連する記事

人気の動画

人気のニュース