篠塚大登/木原美悠と松島輝空/張本美和がW金メダル 新大会で新王者に2021世界ユース卓球
2021/12/07
12月2日から8日までポルトガルのビラ・ノバ・デ・ガイアで開催される『2021年世界ユース卓球選手権大会』。
7日までにU-19、U-15カテゴリーの男女シングルス2回戦、混合ダブルス決勝などの試合が行われている。
U-19混合ダブルスの決勝に進んだ篠塚大登/木原美悠は向鵬/蒯曼(中国)にフルゲームで勝利。前回大会(2019年大会)男子シングルス王者の向鵬、前回大会団体優勝メンバーの蒯曼の強豪ペアを下し、世界ジュニア選手権から世界ユース選手権に置き変わった第1回大会の新王者に輝いた。
U-15混合ダブルスの松島輝空/張本美和も決勝でルーマニアペアを破り、栄えある新王者に輝いている。
<U-19カテゴリー>
□U-19女子シングルス□
○2回戦(ベスト8決定)
小塩遥菜 4-0 KISEL Darya(ベラルーシ)
木原美悠 4-0 ワン・エイミー(アメリカ)
□U-19女子ダブルス□
○準決勝
蒯曼/呉洋晨(中国)3-1 木原美悠/小塩遥菜
■U-19混合ダブルス□
●決勝
篠塚大登/木原美悠 3-2 向鵬/蒯曼(中国)
<U-15カテゴリー>
■U-15男子シングルス■
●2回戦(ベスト8決定)
松島輝空 4-3 チリタ(ルーマニア)
□U-15女子シングルス□
○2回戦(ベスト8決定)
張本美和 4-0 MATIUNINA Veronika(ウクライナ)
■U-15男子ダブルス■
●準決勝
松島輝空/F.ルブラン(フランス)3-0 CHANG Yu-An/QUEK Yong Izaac(チャイニーズタイペイ/シンガポール)
□U-15女子ダブルス□
○準決勝
張本美和/GODA Hana(エジプト)3-0 MATIUNINA Veronika/SAINI Suhana(ウクライナ/インド)
■U-15混合ダブルス□
●決勝
松島輝空/張本美和 3-1 キリタ/MEI ROSU Bianca(ルーマニア)
(ライター:菅家雅治)