田中佑汰所属のバート・ホンブルク、最下位脱出ならず8敗目 フランチスカが個人ランキング2位に浮上 2021ドイツ・ブンデスリーガ 第9節 卓球
2021/12/13
2021-2022シーズンの卓球ドイツブンデスリーガ・男子1部は第9節の試合が各地で行われた。
最下位に沈んでいるバート・ホンブルクは3位のザールブリュッケンと対戦。日本の田中佑汰が東京オリンピック男子シングルスベスト8のヨルジッチ(スロベニア)に勝利したものの、後が続かず敗戦。今シーズン8敗目を喫し最下位脱出はならなかった。
ボルシア・デュッセルドルフとオクセンハウゼンの首位争いはボルを欠きながらもこれまで無敗のボルシア・デュッセルドルフが勝利。無敗をキープしている。
今節2得点をあげたフランチスカ(ザールブリュッケン)は個人ランキング2位に浮上。1位のシェルベリ(ボルシア・デュッセルドルフ)はいまだ無敗(12勝0敗)と快進撃が続いている。
■2021-2022 男子ドイツ・ブンデスリーガ 1部■
●第9節
ザールブリュッケン 3-1 バート・ホンブルク
ヨルジッチ 1(-8、9、-9、-9)3 田中佑汰○
○フランチスカ 3(-10、4、5、4)1 シポシュ
○ポランスキー 3(-4、6、10、16)1 ヤンカリク
○フランチスカ 3(2、7、6)0 田中佑汰
ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 オクセンハウゼン
○チウ・ダン 3(8、7、4)0 カナック・ジャア
○シェルベリ 3(6、-9、-6、6、7)2 S.ゴズィ
K.カールソン 2(-8、9、-7、9、-6)3 クルシツキ○
○シェルベリ 3(-4、6、5、4)1 カナック・ジャア
グリュンヴェッターズバッハ 3-2 ベルクノイシュタッド
ラスムッセン 1(-9、9、-1、-10)3 デューダ○
○王熹 3(-7、5、8、7)1 ロブレス
○黄民夏 3(5、-8、8、6)1 ラーネフール
王熹 1(-7、-10、3、-10)3 デューダ○
○黄民夏/ワルター 3(-11、10、6、-9、9)2 ロブレス/ミノ
ミュールハウゼン 3-0 ブレーメン
○イオネスク 3(-12、-10、7、7、9)2 ゲラシメンコ
○Da.ハベソーン 3(7、5、7)0 スッチ
○メンゲル 3(-7、6、6、-10、11)2 ファルク
フルダ・マーバーツェル 3-1 グレンツァオ
フィルス 2(7、11、-7、-4、-9)3 バウム○
○ムン・ファンボー 3(-9、8、10、-5、3)2 呉家驥
○カサン 3(8、11、4)0 プレテア
○アルナ 3(8、8、12)0 呉家驥
■2021-2022シーズン 順位表(レギュラーシーズン)■
1位:ボルシア・デュッセルドルフ:9勝0敗
2位:オクセンハウゼン:7勝2敗
3位:ザールブリュッケン:7勝2敗
4位:フルダ・マーバーツェル:6勝3敗
5位:ミュールハウゼン:5勝4敗
6位:ノイ・ウルム:4勝4敗
7位:ケーニヒスホーフェン:4勝4敗
8位:ベルクノイシュタッド:3勝6敗
9位:グリュンヴェッターズバッハ:3勝6敗
10位:ブレーメン:2勝7敗
11位:グレンツァオ:2勝7敗
12位:バート・ホンブルク:1勝8敗
■レギュラーシーズン 選手個人ランキング■
1位:シェルベリ(ボルシア・デュッセルドルフ):12勝0敗
2位:フランチスカ(ザールブリュッケン):10勝1敗
3位:アポローニャ(ノイ・ウルム):8勝1敗
4位:アルナ(フルダ・マーバーツェル)9勝3敗
5位:カナック・ジャア(オクセンハウゼン):10勝4敗
6位:ファルク(ブレーメン):11勝6敗
7位:ボル(ボルシア・デュッセルドルフ):6勝1敗
8位:シュテガー(ケーニヒスホーフェン):9勝5敗
8位:デューダ(ベルクノイシュタッド):9勝5敗
10位:チウ・ダン(ボルシア・デュッセルドルフ):5勝1敗
(ライター:菅家雅治)