2位のザールブリュッケンが勝利 首位のボルシア・デュッセルドルフを3敗で追う 個人ランク1位のシェルベリが初黒星 2021ドイツ・ブンデスリーガ 第15節 卓球

2021-2022シーズンの卓球ドイツブンデスリーガ・男子1部は第15節の試合が各地で行われた。

首位のボルシア・デュッセルドルフはボルが復帰しフルダ・マーバーツェルに3-1で勝利。1敗で首位をキープしている。
2位のザールブリュッケンはヨルジッチがS.ゴズィを破るなどストレート勝ち。3敗でボルシア・デュッセルドルフを追う。

ここまで驚異の19連勝で個人ランキング1位に君臨しているシェルベリ（ボルシア・デュッセルドルフ）は15節でカッサンに敗れ今シーズン初黒星。19勝2敗でフランチスカ（ザールブリュッケン）が猛追している。

■2021-2022 男子ドイツ・ブンデスリーガ 1部■
●第15節
ボルシア・デュッセルドルフ 3-1 フルダ・マーバーツェル
　シェルベリ 2（7、-10、9、-5、-12）3 カッサン○
○ボル 3（10、9、-2、15）1 アルナ
○チウ・ダン 3（14、7、5）0 ムン・ファンボー
○シェルベリ 3（4、6、5）0 フィルス

ザールブリュッケン 3-0 オクセンハウゼン
○フランチスカ 3（-10、9、-9、4、4）2 クルシツキ
○ヨルジッチ 3（6、6、7）0 S.ゴズィ
○ポランスキー 3（4、8、4）0 カナック・ジャア

ミュールハウゼン 3-0 ノイ・ウルム
○イオネスク 3（5、11、9）0 アポローニャ
○ベルトラン 3（-11、3、9、6）1 スゴウロポウロス
○Da.ハベソーン 3（5、12、9）0 シドレンコ

ケーニヒスホーフェン 3-1 グリュンヴェッターズバッハ
○オルト 3（10、-5、8、7）1 ラスムッセン
○グレブネフ 3（-3、10、4、4）1 ワルター
　ゼリコ 1（-8、-11、15、-2）3 王熹○
○オルト 3（11、3、5）0 チャンバー

グレンツァオ 3-0 ベルクノイシュタッド
○馮翊新 3（-4、7、8、4）1 ラーネフール
○バウム 3（4、9、7）0 デューダ
○プレテア 3（6、-5、10、4）1 ロブレス

ブレーメン 3-1 バート・ホンブルク
　スッチ 1（-2、8、-1、-5）3 シポシュ○
○ゲラシメンコ 3（8、7、10）0 エーメ
○ファルク 3（8、8、7）0 メイスナー
○ゲラシメンコ 3（-8、6、7、5）1 シポシュ

■2021-2022シーズン 順位表（レギュラーシーズン）■
1位：ボルシア・デュッセルドルフ：14勝1敗
2位：ザールブリュッケン：12勝3敗
3位：ミュールハウゼン：10勝5敗
4位：フルダ・マーバーツェル：8勝6敗
5位：ノイ・ウルム：8勝7敗
6位：オクセンハウゼン：8勝7敗
7位：ベルクノイシュタッド：7勝7敗
8位：ケーニヒスホーフェン：6勝9敗
9位：ブレーメン：5勝10敗
10位：グレンツァオ：4勝11敗
11位：グリュンヴェッターズバッハ：4勝11敗
12位：バート・ホンブルク：2勝11敗

■レギュラーシーズン 選手個人ランキング■
1位：シェルベリ（ボルシア・デュッセルドルフ）：19勝1敗
2位：フランチスカ（ザールブリュッケン）：19勝2敗
3位：デューダ（ベルクノイシュタッド）：16勝7敗
4位：チウ・ダン（ボルシア・デュッセルドルフ）：10勝1敗
5位：Da.ハベゾーン（ミュールハウゼン）：14勝6敗
6位：アルナ（フルダ・マーバーツェル）13勝6敗
7位：アポローニャ（ノイ・ウルム）：12勝5敗
8位：ファルク（ブレーメン）：16勝10敗
9位：ヨルジッチ（ザールブリュッケン）：12勝6敗
10位：ボル（ボルシア・デュッセルドルフ）：7勝1敗

（ライター：菅家雅治）