ボルシア・デュッセルドルフとオレンブルクがファイナルに向けて先勝 2022ECL準決勝 卓球

2022/02/21


2月16日と20日、ヨーロッパのチーム王者を決める「2021-2022ヨーロッパチャンピオンズリーグ 男子 準決勝第1戦」の試合がザールブリュッケン、ヴェルフナヤ・ピシュマで行われた。

昨シーズンの王者ボルシア・デュッセルドルフはブンデスリーガで2位につけているザールブリュッケンに完封勝利。今シーズン同リーグで11勝1敗と好調のチウ・ダン(ドイツ)がフランチスカ(ドイツ)をフルゲームで下し、チームを勢いづけた。
昨シーズンECL3位のオレンブルク(ロシア)は今シーズンからメンバー入りしている林昀儒(チャイニーズタイペイ)が2得点の活躍。決勝進出に王手をかけた。

準決勝の第2戦は3月3日、4日に行われる。

■2021-2022 男子ヨーロッパチャンピオンズリーグ 決勝トーナメント■
●準決勝 第1戦 ホーム・アンド・アウェー方式
※最終第5ゲームは6点マッチ

ボルシア・デュッセルドルフ(ドイツ)3-0 ザールブリュッケン(ドイツ)
○チウ・ダン 3(7、5、-9、-11、6-3)2 フランチスカ
○シェルベリ 3(10、-8、8、13)1 ヨルジッチ
○ボル 3(6、7、9)0 ポランスキー

オレンブルク(ロシア)3-1 UMMC(ロシア)
○カルデラノ 3(-9、5、4、6)1 グロート
○林昀儒 3(3、4、7)0 ティトリモフ
 シバエフ 1(-5、8、-9、-6)3 プツァル○
○林昀儒 3(9、11、)0 グロート

(ライター:菅家雅治)


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