男女とも日本は2連覇をかけ中国と決勝 世界ジュニア選手権3日目結果 卓球
2017/11/29
11月26日から12月3日までイタリアのリーヴァ・デル・ガルダで開催される世界ジュニア選手権。
大会3日目の28日は男女団体準決勝が行われました。
男子団体準決勝、日本は準々決勝のフランス戦と同じく5番までもつれる大接戦をものにし決勝進出を決めました。ラスト5番では田中佑汰選手(愛工大名電高校)がエッジボールやネットインの不運な失点にもペースを乱さず冷静にプレーした姿が賞賛を呼んでいます。
女子団体準決勝では、去年伊藤美誠選手(スターツSC)が敗れた韓国のカットマン金裕珍選手を加藤美優選手(日本ペイントホールディングス)が1番で撃破。1年間カット打ちを強化してきた加藤選手が良い流れを作り、ストレートで韓国を下しました。
決勝は孫穎莎選手、王曼昱選手擁する中国です。
■男子団体■
●準決勝
日本 3-2 韓国
田中佑汰 2(-8、-1、8、10、-5)3 安宰賢○
○木造勇人 3(7、5、6)0 白ヒョギュン
○髙見真己 3(8、9、12)0 郭ユビン
木造勇人 1(8、-6、-11、-7)3 安宰賢○
○田中佑汰 3(-12、12、-9、9、5)2 白ヒョギュン
中国 3-0 ルーマニア
○薛飛 3(8、9、13)0 プレテア
○王楚欽 3(5、4、3)0 シポシュ
○徐海東 3(-9、6、6、3)1 オプレア
□女子団体□
○準決勝
日本 3-0 韓国
○加藤美優 3(5、4、4)0 金裕珍
○木原美悠 3(7、-8、7、-6、5)2 金智淏
○長﨑美柚 3(4、-9、3、10)1 シン・ユビン
中国 3-0 ルーマニア
○孫穎莎 3(3、6、6)0 ディアコヌ
○王曼昱 3(4、18、3)0 ドラゴマン
○石洵瑶 3(2、5、10)0 プライアン
(ライター:masa雅)