岡山リベッツにグナナセカラン、田添響が新規加入 白神監督は続投へ 2020/2021卓球Tリーグ
2020/04/13
Tリーグの岡山リベッツは4月13日、2020/2021シーズンに向けてインドのグナナセカラン、田添響の2選手と新たに契約合意に至ったと発表した。
またファーストシーズンから指揮を執る白神宏佑監督の続投も合わせて発表された。
グナナセカランの出身国であるインドは1926年に初めて開催された第1回世界卓球選手権から参加を続ける卓球の歴史が古い国だ。その古豪インドの中心選手としてジュニア世代から活躍し続けるグナナセカランは、2019年のアジア選手権団体の日本戦で張本智和をストレートで撃破。
2018年のアジア競技大会団体の日本戦では上田仁と松平健太を破って2得点をあげ、日本の準決勝進出を阻む立役者になった。
昨シーズン木下マイスター東京に所属していた田添響は出場機会に恵まれず1勝2敗でシーズン終了。サードシーズンは新天地の岡山リベッツで昨シーズン4位に終わったチームの巻き返しを狙う。
現時点で発表されている2020/2021シーズンの男子各チーム所属選手は下記の通りとなっている。
《Tリーグ男子》
■岡山リベッツ(2019/2020シーズン4位)■
監督:白神宏佑
1.グナナセカラン(インド)
2.田添響
■T.T彩たま(2019/2020シーズン3位)■
監督:坂本竜介
コーチ:岸川聖也
1.松平健太
2.黄鎮廷(中国香港)
3.モーレゴード(スウェーデン)
4.神巧也
5.ピッチフォード(イングランド)
6.ジオニス(ギリシャ)
7.松山祐季
8.髙見真己
※昨シーズン所属した平野友樹は退団
■琉球アスティーダ(2019/2020シーズン2位)■
1.荘智淵(チャイニーズタイペイ)
2.李平(カタール)
3.戸上隼輔
4.吉村真晴
5.木造勇人
6.吉村和弘
(ライター:菅家雅治)