男子は吉山和希が初優勝、女子は張本美和が3連覇を達成 2025全日本卓球 ジュニア準々決勝-決勝
1月21日(火)から1月26日(日)まで東京千駄ヶ谷の東京体育館で開催される「天皇杯・皇后杯 2025年全日本卓球選手権大会(一般・ジュニアの部)」。
24日はジュニア男女シングルス準々決勝から決勝までの試合が行われ、ジュニア王者が決定した。
ジュニア男子は吉山和希(岡山リベッツ)が決勝で川上流星(木下アカデミー)を下して初優勝。2022年大会は兄の吉山僚一に敗れ、2024年、2023年大会は同学年の松島輝空に敗れてタイトルを逃してきた左腕。悲願の初制覇を成し遂げた。
ジュニア女子は一般シングルスでも準々決勝に残っている張本美和(木下グループ)がジュニア3連覇を達成。奪われたゲームは決勝と4回戦の合わせて2ゲームのみと圧倒的な強さで今大会1つめのタイトルを獲得した。
■ジュニア男子シングルス■
●決勝
吉山和希(岡山リベッツ)3(8、9、8)0 川上流星(木下アカデミー)
●準決勝
川上流星(木下アカデミー)3(6、9、10)0 岩井田駿斗(野田学園中)
吉山和希(岡山リベッツ)3(9、3、8)0 谷本拓海(育英高)
●準々決勝
川上流星(木下アカデミー)3(2、7、9)0 北村悠貴(白子高)
岩井田駿斗(野田学園中)3(9、7、-7、5)1 岸本漣斗(関西高)
谷本拓海(育英高)3(8、-6、7、7)1 岡本翼(木下アカデミー)
吉山和希(岡山リベッツ)3(-7、5、9、2)1 吉田蒼(直江津東中)
□ジュニア女子シングルス□
○決勝
張本美和(木下グループ)3(-10、9、7、11)1 面手凛(山陽学園高)
○準決勝
張本美和(木下グループ)3(2、5、6)0 小塩悠菜(JOCエリートアカデミー/星槎)
面手凛(山陽学園高)3(-6、5、4、7)1 山室早矢(桜丘高)
○準々決勝
張本美和(木下グループ)3(2、3、8)0 青木咲智(四天王寺高)
小塩悠菜(JOCエリートアカデミー/星槎)3(8、8、9)0 渡邉心葉(明徳義塾中・高)
山室早矢(桜丘高)3(-8、9、8、12)1 高森愛央(四天王寺高)
面手凛(山陽学園高)3(10、5、9)0 松島美空(京都カグヤライズ)
(ライター:菅家雅治)
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