男子はグナナセカランがWTTシリーズ初優勝、女子は60歳の倪夏蓮がWTT二度目のV WTTフィーダー・ベイルート2024

3月19日から21日までレバノンのベイルートで「WTTフィーダー・ベイルート2024」で開催された。

先月開催された世界選手権で中国をあと一歩まで追い詰めたインド女子チーム。
今月のシンガポール・スマッシュではインド男子のアチャンタがベスト8入りを果たすなど、インド勢の好調が続いている。
そんな中で開催された今大会でもインド勢が躍動。
男子シングルスはインドのグナナセカランとタッカーがファイナリストとなり、31歳のグナナセカランがWTTシリーズ初優勝を果たした。

■男子シングルス■
●決勝
グナナセカラン（インド）3（-6、7、7、4）1 タッカー（インド）

●準決勝
グナナセカラン（インド）3（8、-11、8、9）1 荘智淵（チャイニーズタイペイ）
タッカー（インド）3（9、8、10）0 安宰賢（韓国）

●準々決勝
荘智淵（チャイニーズタイペイ）3（-10、5、6、6）1 スゴウロポウロス（ギリシャ）
グナナセカラン（インド）3（4、3、4）0 ジョウチ（ブラジル）
タッカー（インド）3（-8、3、9、7）1 Snehit SURAVAJJULA（インド）
安宰賢（韓国）3（5、6、10）0 ニュイティンク（ベルギー）

□女子シングルス□
○決勝
倪夏蓮（ルクセンブルク）3（9、5、5）0 徐孝元（韓国）

○準決勝
徐孝元（韓国）3（-8、11、6、5）1 杜凱栞（中国香港）
倪夏蓮（ルクセンブルク）3（7、9、4）0 陳思羽（チャイニーズタイペイ）

○準々決勝
杜凱栞（中国香港）3（5、5、4）0 カマト（インド）
徐孝元（韓国）3（6、-8、8、3）1 朱成竹（中国香港）
倪夏蓮（ルクセンブルク）3（7、5、7）0 A.ムカルジー（インド）
陳思羽（チャイニーズタイペイ）3（7、3、5）0 マグディエワ（ウズベキスタン）

■男子ダブルス■
●決勝
カンポス／ペレイラ（キューバ）3（-5、7、11、12）1 タッカー／シャー（インド）

●準決勝
タッカー／シャー（インド）3（3、11、-7、9）1 Snehit SURAVAJJULA／チャンドラ（インド）
カンポス／ペレイラ（キューバ）3（7、9、10）0 シャムス／ファラジ（イラン）

●準々決勝
タッカー／シャー（インド）3（11、5、9）0 パル／ダニ（インド）
Snehit SURAVAJJULA／チャンドラ（インド）3（7、4、4）0 A.HARB／CHBIB（レバノン）
シャムス／ファラジ（イラン）3（7、7、-9、5）1 FAHES／B.HARB（レバノン）
カンポス／ペレイラ（キューバ）3（6、4、8）0 S.E.HABACH／M.N.HABACH（レバノン）

□女子ダブルス□
○決勝
杜凱栞／朱成竹（中国香港）3（1、-5、8、6）1 マンツ／ルプレスク（ドイツ／セルビア）

○準決勝
杜凱栞／朱成竹（中国香港）3（4、-8、10、3）1 Poymantee BAISYA／A.ムカルジー（インド）
マンツ／ルプレスク（ドイツ／セルビア）3（9、8、5）0 アクラ／チターレ（インド）

●準々決勝
杜凱栞／朱成竹（中国香港）3（6、-9、4、5）1 ロイ／クマル（インド）
Poymantee BAISYA／A.ムカルジー（インド）3（-10、5、9、-10、6）2 MIRKADIROVA／アカシェワ（カザフスタン）
マンツ／ルプレスク（ドイツ／セルビア）3（8、8、8）0 マグディエワ／ハジエワ（ウズベキスタン）
アクラ／チタレ（インド）3（-9、5、12、3）1 ロマノフスカヤ／バヒト（カザフスタン）

■混合ダブルス□
●決勝
シャー／チタレ（インド）3（6、-10、6、6）1 タッカー／カマト（インド）

●準決勝
タッカー／カマト（インド）3（-5、7、5、-10、3）2 GUNDUZ／アルティンカヤ（トルコ）
シャー／チタレ（インド）3（5、9、-9、3）1 パル／Poymantee BAISYA（インド）

●準々決勝
タッカー／カマト（インド）3（6、6、8）0 グナナセカラン／バトラ（インド）
GUNDUZ／アルティンカヤ（トルコ）3（9、12、6）0 ムラデノビッチ／倪夏蓮（ルクセンブルク）
パル／Poymantee BAISYA（インド）3（-9、9、5、6）1 レバヤツ／ルプレスク（セルビア）
シャー／チタレ（インド）3（8、9、-8、9）1 カンポス／フォンセカ・カラサナ（キューバ）

（ライター：菅家雅治）