樊振東が準決勝以降4得点、ザールブリュッケンが4年ぶりのドイツカップ制覇 2026卓球ドイツカップ
2026/01/06
1月4日、ドイツ国内のチームナンバー1を決めるドイツカップが開催された。
昨年の王者オクセンハウゼンは準決勝で強豪ザールブリュッケンと激突。1番ではエースの戸上隼輔がヨルジッチから先制点を挙げる好スタートを切る。しかし、続く2番・3番ではパリ五輪金メダリストの樊振東とフランチスカに得点を許し、チームは逆転されてしまう。後がなくなった4番、再びコートに立った戸上はエース対決で樊振東に挑んだが、善戦及ばず1-3で敗戦。チームも準決勝敗退となり、大会2連覇の夢はついえた。
一方、ブンデスリーガ9位と苦戦中のバート・ホンブルク(横谷晟所属)は、フルダ・マーバーツェルに対し0-2と追い込まれる苦しい展開となった。しかしここから驚異的な粘りを見せる。3番でバンが一矢報いると、続く4番で横谷がカットマンのフィルスを攻略し、勝負をラストへ持ち込んだ。運命の5番ダブルス、バート・ホンブルクペアは先に2ゲームを連取し勝利目前まで迫ったが、オフチャロフ/ムン・ファンボーペアにまさかの逆転を許した。あと一歩のところで決勝進出を逃す、悔しい幕切れとなった。
【2026ドイツカップ】
●決勝
ザールブリュッケン 3-1 フルダ・マーバーツェル
○樊振東 3(9、9、8)0 オフチャロフ
フランチスカ 2(-10、9、8、-7、-12)3 フィルス○
○ヨルジッチ 3(6、9、8)0 ムン・ファンボー
○樊振東 3(8、3、6)0 フィルス
●準決勝
ザールブリュッケン 3-1 オクセンハウゼン
ヨルジッチ 0(-9、-9、-1)3 戸上隼輔○
○樊振東 3(5、9、-11、5)1 アビオドゥン
○フランチスカ 3(-6、8、8、4)1 チリタ
○樊振東 3(-10、8、6、5)1 戸上隼輔
フルダ・マーバーツェル 3-2 バート・ホンブルク
○オフチャロフ 3(5、8、7)0 横谷晟
○フィルス 3(11、7、10)0 アンドラシュ
グロート 1(8、-9、-8、-6)3 バン○
フィルス 2(5、6、-9、-7、-7)3 横谷晟○
○オフチャロフ/ムン・ファンボー 3(8、-4、-9、11、3)2 バン/アンドラシュ
(ライター:菅家雅治)