男子は田中佑汰、女子は長﨑美柚が激戦を制して優勝、アジア選手権の代表内定へ 2026アジア選手権日本代表選考会

2026/05/27

5月26日から27日にかけて、埼玉県の所沢市民体育館で「2026年アジア卓球選手権大会 兼 2027年世界卓球選手権大会(個人戦)アジア大陸予選会 男女日本代表選手選考会」が開催され、全日程が終了した。

男子シングルス決勝は、準決勝で木造勇人(関西卓球アカデミー)との対決を制した田中佑汰(ファースト)と、16歳の川上流星(木下アカデミー)とのフルゲームの激戦を潜り抜けた宇田幸矢(協和キリン)が激突。得意のバックハンドで攻め切った田中がゲームカウント3-1で宇田を振り切り、見事頂点に立った。

女子シングルスでは波乱と激戦が相次いだ。準決勝では、赤江夏星(日本生命)がパリ五輪銅メダリストの早田ひな(日本生命)をストレートで破る快挙を達成し決勝へ進出。もう一方のブロックからは、笹尾明日香(日本生命)とのフルゲームに及ぶ大熱戦を制した長﨑美柚(木下グループ)が勝ち上がった。決勝戦は長﨑と赤江による一進一退の攻防となり、息詰まる接戦の末に長﨑がゲームカウント3-2で赤江を撃破。熾烈なトーナメントを勝ち抜き、日本代表の切符を手にした。

■男子■
●決勝
田中佑汰(ファースト)3(8、6、-8、4)1 宇田幸矢(協和キリン)

●準決勝
宇田幸矢(協和キリン)3(-4、10、-5、5、8)2 川上流星(木下アカデミー)
田中佑汰(ファースト)3(9、6、-7、7)1 木造勇人(関西卓球アカデミー)

●準々決勝
川上流星(木下アカデミー)3(-11、8、7、-8、8)2 篠塚大登(東都観光バス)
宇田幸矢(協和キリン)3(-8、6、0、8)1 吉山和希(日本大)
木造勇人(関西卓球アカデミー)3(-9、8、9、6)1 吉村真晴(SCOグループ)
田中佑汰(ファースト)3(8、-9、10、5)1 野田颯太(日鉄物流ブレイザーズ)

□女子□
○決勝
長﨑美柚(木下グループ)3(4、-17、11、-8、8)2 赤江夏星(日本生命)

○準決勝
赤江夏星(日本生命)3(9、8、5)0 早田ひな(日本生命)
長﨑美柚(木下グループ)3(7、-8、7、-11、8)2 笹尾明日香(日本生命)

○準々決勝
早田ひな(日本生命)3(10、7、10)0 髙森愛央(四天王寺高)
赤江夏星(日本生命)3(-11、7、2、10)1 木原美悠(トップおとめピンポンズ名古屋)
長﨑美柚(木下グループ)3(6、8、-11、10)1 石田心美(石田卓球N⁺)
笹尾明日香(日本生命)3(7、11、3)0 面田采巳(愛知工業大)

(ライター:菅家雅治)


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