張本智和が好調のフレイタスを下して決勝進出 伊藤美誠はベスト4敗退 ブルガリアオープン 卓球
2019/08/18
8月13日から18日までブルガリアのパナギュリシュテで開催されるITTFワールドツアー・ブルガリアオープン。
18日までに男女シングルス準決勝、男女ダブルス決勝などが行われました。
男子シングルスでは、張本智和選手(木下グループ)が準々決勝で神巧也選手(T.T彩たま)、準決勝でフレイタス選手(ポルトガル)を下して決勝進出決定。
今大会、丹羽孝希選手(スヴェンソン)や荘智淵選手(チャイニーズタイペイ)を破って勝ち上がった好調のフレイタス選手をストレートでシャットアウトし、6月の香港オープン以来となる決勝進出を決めています。
決勝の相手は趙子豪選手(中国)です。
女子シングルス準決勝で陳幸同選手(中国)と対戦した伊藤美誠選手(スターツ)は、先に3ゲームを奪いながらも逆転負けを許し、準決勝敗退となりました。
■男子シングルス 決勝トーナメント■
●準決勝
張本智和 4-0 フレイタス(ポルトガル)
趙子豪(中国)4-1 アルナ(ナイジェリア)
●準々決勝
張本智和 4-1 神巧也
アルナ(ナイジェリア)4-3 水谷隼
□女子シングルス 決勝トーナメント□
○準決勝
何卓佳(中国)4-2 武楊(中国)
陳幸同(中国)4-3 伊藤美誠
■男子ダブルス 決勝トーナメント■
●決勝
鄭栄植/李尚洙(韓国)3-1 宇田幸矢/吉村和弘
□女子ダブルス 決勝トーナメント□
○決勝
顧玉婷/木子(中国)3-0 平野美宇/芝田沙季
(ライター:masa雅)