馬龍や樊振東、陳夢や劉詩雯が世界卓球中国代表に決定 林高遠と王曼昱は代表入り逃す 2020世界卓球 卓球
2020/01/20
中国卓球協会は3月に開催される2020年世界選手権釜山大会(団体戦)の中国代表選手を発表した。
男子は2020年1月の世界ランキング1位~3位の樊振東、許昕、馬龍が順当に選出。
2019年11月のオーストリアオープンで試合中にラケットを投げ3ヶ月の大会出場停止処分を受けた世界ランク12位の王楚欽も選出された。
林高遠は世界ランク4位ながら選出されなかった。
女子は世界ランク1位の陳夢と2位の孫穎莎、2019世界卓球女子シングルス金メダリストの劉詩雯らが選出された。
世界ランク5位の王曼昱は丁寧と朱雨玲をランクで上回りながらも代表入りを逃した。
日本は東京五輪代表の3名に加えてジャパントップ12で優勝した森薗政崇、全日本選手権を制した宇田幸矢と早田ひなの代表入りが内定している。
【中国代表選手】
■男子■
1.馬龍
2.許昕
3.樊振東
4.梁靖崑
5.王楚欽
□女子□
1.劉詩雯
2.陳夢
3.孫穎莎
4.丁寧
5.朱雨玲
【日本代表選手】
■男子■
1.張本智和
2.丹羽孝希
3.水谷隼
4.森薗政崇
5.宇田幸矢
□女子□
1.伊藤美誠
2.石川佳純
3.平野美宇
4.早田ひな
(ライター:菅家雅治)