平野美の発言が物議を醸す？ 中国超級リーグ第5節 卓球

世界最高峰の卓球リーグ“中国超級リーグ”に参戦し「鄂尓多斯（オルドス）1980」でプレーしている平野美宇選手。

ここまで1勝3敗のオルドスは10月29日に行われた第5節、好調の北京首鋼と対戦しました。
2番で登場した平野選手はリオデジャネイロ五輪金メダリストで世界ランキング1位の丁寧選手と対戦。
第3ゲームが15-13までもつれるなど好ゲームであったもののストレートで負けました。
チームも1-3で敗北。
これでオルドスは第5節を終えて1勝4敗。10チーム中同率で8位となり苦しい戦いが続いています。

そして試合終了後、中国テレビ局の取材に対して平野選手は「私の目標は東京五輪で金メダルを獲ること」とコメント。
それを聞いた丁寧選手は「私たちもしっかり準備しないと」と笑顔で余裕のコメントをしたものの、中国のネットユーザーからは「夢でも見ているのでは？」「本当に実現してしまいそう」などさまざまな意見が飛び交いました。

ぜひその目標を実現して欲しいものです。

□第5節結果□
《北京首鋼 3-1鄂尓多斯1980》
　杜凱琹 0（-8、-11、-3）3 李佳イ○
○丁寧 3（1、7、13）0 平野美宇
○盛丹丹／李佳原 2（6、7）0 朱朝暉／張薔
○丁寧 3（4、7、5）0 李佳イ
※3番ダブルスは2ゲーム先取の3ゲームマッチ

（ライター：masa雅）