男女各4名、混合複1ペアが東京五輪出場権を獲得 岡山リベッツのグナナセカランも 東京五輪アジア予選試合結果

2021/03/23


3月18日から20日までカタールのドーハで東京五輪アジア予選が行われ、男女各4名と混合ダブルス1組が出場権を獲得した。

南アジア予選では3rdシーズンに岡山リベッツでプレーしたグナナセカラン(インド)がアチャンタ(インド)との同士打ちを制して出場権を獲得。
敗れたアチャンタはバトラと組んだ混合ダブルス予選で世界ランキング5位の強豪、李尚洙/田志希(韓国)を下して東京五輪の切符を手にした。

■男子シングルス■
<出場権獲得選手>
・グナナセカラン(インド)
・Ni.アラミヤン(イラン)
・エンクバット(モンゴル)
・チュウ・チェユー(シンガポール)

<中央アジア>
●決勝
Ni.アラミヤン(イラン)4(-8、-7、4、4、11、7)2 ケンジャエフ(ウズベキスタン)

●準決勝
ケンジャエフ(ウズベキスタン)4(7、-12、-10、6、-12、9、8)3 ゲラシメンコ(カザフスタン)
Ni.アラミヤン(イラン)4(6、-6、10、11、11)1 No.アラミヤン(イラン)

<東アジア>
●決勝
エンクバット(モンゴル)4(6、5、10、7)0 ジャガルサイクハニ(モンゴル)

<東南アジア>
●決勝
チュウ・チェユー(シンガポール)4(7、7、13、4)0 パン・ユーエン(シンガポール)

●準決勝
パン・ユーエン(シンガポール)4(15、6、5、7)0 タンビリヤベチャクル(タイ)
チュウ・チェユー(シンガポール)4(7、-7、6、3、4)1 ニマン(インドネシア)

<南アジア>
●リーグ戦 最終順位
1位:グナナセカラン(インド)
2位:アチャンタ(インド)
3位:ラミーズ(パキスタン)

●リーグ戦 結果
グナナセカラン 4(9、13、-5、-7、-10、9、8)3 アチャンタ
グナナセカラン 4(5、8、9、2)0 ラミーズ
アチャンタ 4(4、1、5、5)0 ラミーズ

□女子シングルス□
<出場権獲得選手>
・ラフロワ(カザフスタン)
・バトムンフ(モンゴル)
・ムケルジ(インド)
・パラナン(タイ)

<中央アジア>
○決勝
ラフロワ(カザフスタン)4(8、11、-11、-10、8、9)2 マグディエワ(ウズベキスタン)

○準決勝
マグディエワ(ウズベキスタン)4(6、-7、9、-6、7、10)2 ガフラノワ(ウズベキスタン)
ラフロワ(カザフスタン)4(6、-7、-7、-3、7、4、10)3 シャフサワリ(イラン)

<東アジア>
○決勝
バトムンフ(モンゴル)4(9、15、5、-7、9)1 バトバヤル(モンゴル)

<東南アジア>
○リーグ戦 最終順位
1位:パラナン(タイ)
2位:ロメロ(フィリピン)
3位:ファドル(フィリピン)
4位:アミナ(インドネシア)

<南アジア>
○決勝
ムケルジ(インド)4(-7、7、4、-4、5、4)2 バトラ(インド)

■混合ダブルス□
●決勝
アチャンタ/バトラ(インド)4(-8、-6、5、6、11、8)2 李尚洙/田志希(韓国)

●準決勝
李尚洙/田志希(韓国)4(-4、7、4、-5、8、8)2 タンビリヤベチャクル/スターシニー・サウェータブット(タイ)
アチャンタ/バトラ(インド)4(10、-9、5、-5、8、11)2 パン・ユーエン/リン・イエ(シンガポール)

(ライター:菅家雅治)


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