2022ドイツカップはザールブリュッケンがV ブンデスリーガ無敗のボルシア・デュッセルドルフを下す 2022ドイツ卓球
2022/01/10
1月8日にドイツ国内のチームナンバー1を決めるドイツカップが開催され、ザールブリュッケンが昨年の王者ボルシア・デュッセルドルフを下し10年ぶりの優勝を果たした。
ザールブリュッケンは準決勝のミュールハウゼン戦でエースのフランチスカがイオネスクに敗れるなど苦戦を強いられながらも3-2で勝利。
決勝はブンデスリーガで開幕から無敗を守るボルシア・デュッセルドルフに対し、ヨルジッチとフランチスカがブンデスリーガ個人ランク1位でこれまで無敗のシェルベリから2得点。2012年以来の優勝を飾った。
●決勝
ザールブリュッケン 3-1 ボルシア・デュッセルドルフ
○ヨルジッチ 3(-9、7、9、-8、6)2 シェルベリ
○フランチスカ 3(-11、14、5、5)1 K.カールソン
ポランスキー 0(-4、-9、-4)3 チウ・ダン○
○フランチスカ 3(-9、9、9、7)1 シェルベリ
●準決勝
ザールブリュッケン 3-2 ミュールハウゼン
○ヨルジッチ 3(-9、3、8、7)1 Da.ハベソーン
フランチスカ 2(3、-10、4、-7、-6)3 イオネスク○
ポランスキー 1(-8、10、-9、-6)3 ベルトラン○
○フランチスカ 3(-6、-9、5、8、9)2 Da.ハベソーン
○ヨルジッチ/ポランスキー 3(11、7、7)0 イオネスク/ベルトラン
ボルシア・デュッセルドルフ 3-0 フルダ・マーバーツェル
○K.カールソン 3(10、-11、8、6)1 フィルス
○シェルベリ 3(8、-8、-9、8、8)2 ムン・ファンボー
○チウ・ダン 3(9、2、10)0 アルナ
(ライター:菅家雅治)