女子複は日本勢が決勝で激突 張本美和/早田ひなと長﨑美柚/申裕斌が頂点懸け対戦へ 単は張本美和が8強進出 WTTシンガポール・スマッシュ2026

2026/02/27

2月19日から3月1日までシンガポールで開催される「WTTシンガポール・スマッシュ2026」はシングルス3回戦とダブルス準決勝が行われ、女子ダブルスで日本勢が快挙を成し遂げた。

女子ダブルス準決勝では、張本美和/早田ひなペアが中国の若手ペア、蒯曼/陳熠を3-1で撃破。もう一方の山では、長﨑美柚/申裕斌(日本/韓国)の国際ペアがストレートで快勝し、決勝は日本勢同士が顔を合わせる注目の一戦となった。

女子シングルス3回戦では、世界トップレベルでしのぎを削る張本美和(木下グループ)と大藤沙月(ミキハウス)による屈指の好カードが実現。張本が終始主導権を握る圧倒的なプレーを見せ、ストレートで完勝した。試合後、敗れた大藤が「限られたことしかさせてもらえなかった」と悔しさをにじませる内容で、張本が準々決勝進出を決めた。
一方、伊藤美誠(スターツ)は王芸迪(中国)から第1ゲームを奪う健闘を見せたが逆転負け。
長﨑美柚(木下アビエル神奈川)も陳幸同(中国)の壁を崩せず惜敗となった。

男子シングルスでは、松島輝空(木下グループ)が韓国のエース・張禹珍に挑んだが、競り合いの末に1-3で敗れ、ベスト8進出を逃した。
日本のエース張本智和(トヨタ自動車)は、フランチスカ(ドイツ)との大一番に挑む。

■男子シングルス 決勝トーナメント■
●3回戦
王楚欽(中国)3(-5、9、11、8)1 リンド(デンマーク)
張禹珍(韓国)3(-9、5、9、9)1 松島輝空
林詩棟(中国)3(5、4、-14、3)1 林鐘勲(韓国)
F.ルブラン(フランス)3(8、10、6)0 コトン(フランス)

林昀儒(チャイニーズタイペイ)3(8、5、4)0 向鵬(中国)
張本智和 – フランチスカ(ドイツ)
モーレゴード(スウェーデン)- ポレ(フランス)
カルデラノ(ブラジル)- 陳垣宇(中国)

□女子シングルス 決勝トーナメント□
○3回戦
孫穎莎(中国)- 石洵瑶(中国)
早田ひな - 蒯曼(中国)
陳幸同(中国)3(6、7、9)0 長﨑美柚
橋本帆乃香 - 陳熠(中国)

王芸迪(中国)3(-12、7、6、3)1 伊藤美誠
ヴィンター(ドイツ)3(11、-5、8、8)1 朱雨玲(マカオ)
張本美和 3(7、8、9)0 大藤沙月
王曼昱(中国)3(-19、7、8、11)1 申裕斌(韓国)

■男子ダブルス 決勝トーナメント■
●準決勝
A.ルブラン/F.ルブラン(フランス)- タッカー/シャー(インド)
林詩棟/黄友政(中国)- Esteban DORR/Florian BOURRASSAUD(フランス)

□女子ダブルス 決勝トーナメント□
○決勝
張本美和/早田ひな - 長﨑美柚/申裕斌(日本/韓国)

○準決勝
張本美和/早田ひな 3(9、-6、6、7)1 蒯曼/陳熠(中国)
長﨑美柚/申裕斌(日本/韓国)3(5、6、7)0 ディアコヌ/シャオ・マリア(ルーマニア/スペイン)

■混合ダブルス 決勝トーナメント□
●決勝
林鐘勲/申裕斌(韓国)- カルデラノ/B.タカハシ(ブラジル)

●準決勝
林鐘勲/申裕斌(韓国)3(9、-12、-12、6、6)2 陳顥樺/金娜英(韓国)
カルデラノ/B.タカハシ(ブラジル)3(-9、8、9、8)1 黄鎮廷/杜凱栞(中国香港)

(ライター:菅家雅治)


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