松平、加藤が日本代表内定 2017世界卓球デュッセルドルフ大会(個人戦)男女日本代表選考会 最終日

2016/12/25


2017年5月に開催される世界卓球選手権デュッセルドルフ大会の日本代表選考会が12月23日から25日まで行われ、最終日の25日は準決勝及び決勝が行われました。

男子決勝は2016年世界卓球マレーシア大会日本代表同士の対決。松平健太選手(ホリプロ)が大島祐哉選手(ファースト)をフルゲームの末に下して優勝しました。

女子決勝は世界ジュニア選手権で活躍した加藤美優選手(吉祥寺卓球倶楽部)と2009年世界卓球横浜大会以来の日本代表を目指す森薗美咲選手(日立化成)の対決。バック対バックのラリー戦を制した加藤選手がストレートで森薗選手を下して優勝しました。

松平選手と加藤選手はデュッセルドルフ大会シングルス代表が内定です。

■男子決勝■
松平健太 4(8,-9,-8,9,7,-7,9)3 大島祐哉

■男子準決勝■
松平健太 4(8,4,-9,7,8)1吉田雅己(愛知工業大学)
大島祐哉 4(11,-9,6,7,7)1 張本智和(JOCエリートアカデミー)

□女子決勝□
加藤美優 4(8,4,9,6)0 森薗美咲

□女子準決勝□
加藤美優 4(-10,8,-7,10,6,9)2芝田沙季(ミキハウス)
森薗美咲 4(6,-9,10,6,9)1 浜本由惟(JOCエリートアカデミー/大原学園)

(ライター:masa雅)


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