42年ぶりの男子単王者なるか 張本智和は第2シード 男子シングルスのドローが決定 男子1回戦全組み合わせ 2021世界卓球

11月23日から29日までアメリカのヒューストンで開催される「2021世界卓球選手権ヒューストン大会（個人戦）」。
日本時間21日（日）深夜に各種目のドロー抽選会が行われ、組み合わせが決定した。
男子シングルス1回戦の全組み合わせは下記の通り。

第2シードの張本智和はシード選手が順当に勝ち上がると、ベスト8決定で李尚洙（韓国）とカナック・ジャア（アメリカ）の勝者、メダル決定戦となる準々決勝はボル（ドイツ）と周啓豪（中国）の勝者との対戦となる。

日本男子は張本智和、丹羽孝希、森薗政崇、宇田幸矢、戸上隼輔の5選手がエントリー。1979年ピョンヤン大会の小野誠治さん以来、42年ぶりの世界王者を狙う。

■男子シングルス■
●1回戦 全組み合わせ
樊振東- BYE
プラトノフ（ベラルーシ）- Amir Hossein HODAEI（イラン）
ウォーカー（イングランド- ゴンザレス（プエルトリコ）
ルベッソン（フランス）- Zokhid KENJAEV（ウズベキスタン）
ガルドシュ（オーストリア）- リンド（デンマーク）
戸上隼輔 - ポランスキー（チェコ）
K.アサール（エジプト）- シューディ（ハンガリー）
王楚欽（中国）- ランビエ（ベルギー）

丹羽孝希 - エチェキ（ハンガリー）
Da.ハベソーン（オーストリア）- アポローニャ（ポルトガル）
森薗政崇 -コズル（スロベニア）
黄鎮廷（中国香港）- プリシュチェパ（ウクライナ）
プツァル（クロアチア）- 黄民夏（韓国）
アントニー（インド）- アビオドゥン（ナイジェリア）
シェルベリ（スウェーデン）- ヤンカリク（チェコ）
林高遠（中国）- BYE

梁靖崑（中国）- BYE
宇田幸矢 - チウ・ダン（ドイツ）
デューダ（ドイツ）- デサイ（インド）
ドリンコール（イングランド）- フレイタス（ポルトガル）
グロート（デンマーク）- 林兆恒（中国香港）
クマル（アメリカ）- モンテイロ（ブラジル）
ボボチーカ（イタリア）- ロブレス（スペイン）
ピッチフォード（イングランド）- コウ・レイ（ウクライナ）

張禹珍（韓国）- スカチコフ（ロシア）
プレテア（ルーマニア）- Padasak TANVIRIYAVECHAKUL（タイ）
ジョウチ（ブラジル）- ラカトシュ（ハンガリー）
ヨルジッチ（スロベニア）- カラカセビッチ（セルビア）
アチャンタ（インド）- ニュイティンク（ベルギー）
No.アラミヤン（イラン） - 廖振挺（チャイニーズタイペイ）
モンテイロ（ポルトガル）- アファナドル（プエルトリコ）
カルデラノ（ブラジル）- BYE

林昀儒（チャイニーズタイペイ） - BYE
Jon.パーソン（スウェーデン）- ディオウ（セネガル）
アルト（アルゼンチン）- チャン・カイ（アメリカ）
O.アサール（エジプト）- 林鐘勲（韓国）
荘智淵（チャイニーズタイペイ）- David SERDAROGLU（オーストリア）
モーレゴード（スウェーデン）- サレー（エジプト）
アギーレ（パラグアイ）- ハジン（カナダ）
フランチスカ（ドイツ）- ピシュテイ（スロバキア）

アルナ（ナイジェリア）- ハニン（ベラルーシ）
イシイ（ブラジル）- ラマドリド（チリ）
ミーニョ（エクアドル）- シドレンコ（ロシア）
グナナセカラン（インド）- ツムデンコ（ウクライナ）
K.カールソン（スウェーデン）- 何欽傑（中国香港）
陳建安（チャイニーズタイペイ）- バドウスキ（ポーランド）
カシン（フランス）- マドリード（メキシコ）
ファルク（スウェーデン）- BYE

ボル（ドイツ）- BYE
周啓豪（中国）- ストヤノフ（イタリア）
パン・ユーエン（シンガポール）- ムッティ（イタリア）
ツボイ（ブラジル）- オモタヨ（ナイジェリア）
ワン・ヤン（スロバキア）- イオネスク（ルーマニア）
オラー（フィンランド）- R.デボス（ベルギー）
マジョロス（ハンガリー）- ジェラルド（ポルトガル）
S.ゴズィ（フランス）- シフエンテス（アルゼンチン）

李尚洙（韓国）- スゴウロポウロス（ギリシャ）
シポシュ（ルーマニア）- アレグロ（ベルギー）
ガチーナ（クロアチア）- 馮翊新（チャイニーズタイペイ）
カナック・ジャア（アメリカ）- 安宰賢（韓国）
フィルス（ドイツ）- スッチ（ルーマニア）
アックズ（フランス）- ケルーフ（アルジェリア）
ディヤス（ポーランド）- コジッチ（クロアチア）
張本智和 – BYE

（ライター：菅家雅治）