北朝鮮をくだして4強入り 男子団体 世界ジュニア選手権3日目 卓球
2016/12/02
11月30日から12月7日まで南アフリカのケープタウンで開催される世界ジュニア卓球選手権。
大会3日目は男子団体の準々決勝が行われました。
グループリーグで大激戦の2試合を制した日本は北朝鮮と対戦。
オリンピックや世界選手権でたびたび日本を苦しめる北朝鮮。苦戦が予想されていたものの、終わってみればストレート勝ちで日本がベスト4進出を決めました。
注目すべきは3番に登場してストレート勝ちした木造勇人選手。
グループリーグのチェコ戦で2敗しルーマニア戦ではメンバーから外されました。
この後の団体準決勝と決勝、そしてシングルスやダブルスで好成績をおさめるためにここで流れに乗って欲しいものです。
男子団体準決勝、日本はチャイニーズタイペイと対戦します。現地時間2日20時、日本時間3日午前3時スタート予定です。
なお、女子団体準決勝の日本対香港戦は現地時間2日18時、日本時間3日午前1時スタート予定です。
試合は「itTV」でインターネット生中継される予定です。
http://www.old.ittf.com/itTV/
■男子団体準々決勝■
日本 3-0 北朝鮮
○松山祐季 3(11,-8,6,-4,8)2 ハム・ユソン
○張本智和 3(7,10,6)0 キム・ソングン
○木造勇人 3(5,8,12)0 キム・ソンイル
■男子団体準々決勝 他の試合結果■
チャイニーズタイペイ 3-0 フランス
韓国 3-0 ルーマニア
中国 3-0 ベルギー
(ライター:masa雅)