男子W岸川・浅沼ペア敗退 混合Wはベスト16出揃う 全日本選手権2日目 卓球

2017/01/17


1月16日(月)から22日(日)まで渋谷区千駄ヶ谷の東京体育館で開催される全日本卓球選手権。

大会2日目は男女ダブルス2回戦まで、混合ダブルスベスト16決定戦などが行われました。

男子ダブルスでは張一博/高木和卓ペア(東京アート)や木造勇人/松山祐季ペア(愛工大名電高)ら強豪ペアが順当に3回戦に進出。
ポーランドリーグに参戦している吉田海偉選手(Global Athlete Project)と東京選手権30代の部で優勝経験がある中国出身の西沢銘選手(TTC浦和・土合)のペアも3回戦に進出しています。

その一方で、全日本選手権ダブルスで5回優勝し世界選手権ダブルスで銅メダルを獲得したダブルスのスペシャリストである岸川聖也選手(ファースト)が浅沼慎也選手(ファースト)とのペアで2回戦敗退という波乱もありました。

女子ダブルスでは佐藤瞳/橋本帆乃香ペア(ミキハウス/四天王寺高)がワールドツアーで優勝を経験した貫禄を見せ3回戦に進出。
2017世界卓球デュッセルドルフ大会の日本代表選考会決勝戦で対決した加藤美優選手(吉祥寺卓球倶楽部)と森薗美咲選手(日立化成)のペアも3回戦進出です。

男女ともダブルスは4回戦からスーパーシードのペアが登場します。

混合ダブルスでは昨年のチャンピオンである田添健太/前田美優ペア(専修大/日本生命)や吉村真晴/石川佳純ペア(名古屋ダイハツ/全農)らがベスト16進出。
昨年準優勝の宮本幸典/高橋真梨子ペア(中央大/十六銀行)は初戦で敗退しました。

(ライター:masa雅)


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