平野美宇が中国3選手を撃破し初優勝 丹羽は許昕に勝利でメダル確定 アジア選手権 卓球
2017/04/15
4月9日(日)から16日(日)まで中国の無錫市で開催される2017アジア卓球選手権大会。
大会7日目の15日はや男女シングルス準々決勝~決勝、男女ダブルス準決勝、決勝などが行われています。
女子シングルス決勝では、平野美宇選手が陳夢選手(中国)をストレートで破って初優勝。日本選手がアジア選手権で優勝したのは1996年、小山ちれ選手以来の快挙です。
平野選手は団体戦では劉詩雯選手に1-3で敗れたものの、シングルスでは丁寧選手、朱雨玲選手、陳夢選手という中国の主力選手を連破し、その底力を世界に見せつけました。
男子シングルス準々決勝では丹羽孝希選手が許昕選手(中国)を破ってベスト4進出。
吉村真晴選手は3回戦で馬龍選手を破った丁祥恩選手(韓国)に負けベスト8止まりとなりました。
丹羽選手は準決勝で丁祥恩選手と対戦します。
□女子シングルス□
○決勝
平野美宇 3(9、8、7)0 陳夢(中国)
○準決勝
平野美宇 3(7、9、8)0 朱雨玲(中国)
陳夢(中国)3(8、-9、8、11)1 劉詩雯(中国)
■男子シングルス準々決勝■
丹羽孝希 3(10、-5、8、7)1 許昕(中国)
丁祥恩(韓国) 3(-8、13、9、9)1 吉村真晴
■男子ダブルス準決勝■
樊振東/林高遠(中国)3(5、9、3)0 丹羽孝希/吉村真晴
方博/周雨(中国)3(3、8、5)0 黄鎮廷/何鈞傑(中国香港)
(ライター:masa雅)