ドイツ勢同士の決勝はオフチャロフが初優勝 2017男子ワールドカップ 卓球

2017/10/22


22日までベルギーのリエージュで開催された2017男子ワールドカップ。
大会最終日となる22日は男子シングルス準々決勝から決勝までが行われました。

1999年以来となる中国勢がいない決勝はオフチャロフ選手(ドイツ)が長年ともに戦ってきたボル選手(ドイツ)を破ってワールドカップ初優勝を果たしました。

準々決勝では丹羽孝希選手(木下グループ)が馬龍選手(中国)と対戦し、各ゲームは競りながらも1-4で敗れました。
水谷隼選手は対戦成績2勝0敗のゴジ・シモン選手(フランス)に対し、シーソーゲームの末にゲームオールで敗退。
丹羽選手、水谷選手ともにベスト8敗退となり、日本男子史上初のワールドカップメダル獲得はなりませんでした。

●決勝
オフチャロフ(ドイツ)4(-10、8、7、-9、7、2)2 ボル(ドイツ)

●準決勝
オフチャロフ(ドイツ)4(-6、2、8、-10、-7、4、8)3 ゴジ・シモン(フランス)
ボル(ドイツ)4(-6、-9、9、-9、7、5、10)3 馬龍(中国)

●準々決勝
馬龍(中国)4(11、9、5、-9、8)1 丹羽孝希
ボル(ドイツ)4(-5、-11、9、-9、9、12、11)3 林高遠(中国)
ゴジ・シモン(フランス)4(7、-6、11、-11、9、-7、8)3 水谷隼
オフチャロフ(ドイツ)4(-9、-8、10、9、7、-10、7)3 シバエフ(ロシア)

(ライター:masa雅)


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