樊振東が3冠達成 丹羽孝希は銅メダル アジア選手権最終日 卓球

2017/04/16


4月9日(日)から16日(日)まで中国の無錫市で開催された2017アジア卓球選手権大会。
大会最終日の16日は男女シングルス準決勝と決勝、男女ダブルス準決勝と決勝などが行われ、全種目の競技が終了しました。

男子シングルス準決勝では、馬龍選手(中国)や吉村真晴選手を破って勝ち上がった丁祥恩選手(韓国)に対し、丹羽孝希選手が2ゲームを先取するも2ゲーム取り返され、最終ゲームはジュースの激戦を丁祥恩選手が制しました。
決勝は樊振東選手(中国)がストレートで丁祥恩選手を破って優勝。
ダブルスでも優勝した樊振東選手は団体と合わせて3冠達成です。

女子ダブルス準決勝では、佐藤瞳/橋本帆乃香ペア、伊藤美誠/早田ひなペアともに中国ペアに敗れ銅メダル。
朱雨玲/陳夢ペア(中国)が王曼昱/陳可ペア(中国)を破って優勝しました。

■男子シングルス■
●決勝
樊振東(中国)3(5、5、8)0 丁祥恩(韓国)

●準決勝
丁祥恩 3(-6、-9、5、7、11)2 丹羽孝希
樊振東 3(10、4、-5、4)1 張継科(中国)

■男子ダブルス決勝■
樊振東/林高遠(中国)3(-5、6、7、6)1 方博/周雨(中国)

□女子ダブルス□
○決勝
朱雨玲/陳夢(中国)3(8、-6、7、9)1 王曼昱/陳可(中国)

○準決勝
朱雨玲/陳夢 3(9、5、8)0 佐藤瞳/橋本帆乃香
王曼昱/陳可 3(7、9、8)0 伊藤美誠/早田ひな

(ライター:masa雅)


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