2022/11/19

ゆうの比較レビュー トルネードスプリームソフト 表ソフトの黒船襲来!性能に驚愕

突如、表ソフトユーザーにショッキングなニュースが飛び込んできた。長年テンション系の代名詞となっていたミズノの表ソフト、ブースターSA、EV、HPが廃番になるというのだ。

これは大変!

今までヒットラバーが廃番になるということがなかったので、
(一般的には売れないラバーが廃番になるため)多くの人が移行先を考えなければいけない。
ミズノ自身もそんな状況はわかっているので、ブースターJPという日本製の代替品を発売したが・・・。まだネットの反応はかなり薄い。

そんな表ソフトユーザーが悶々とした事件の中、たまたまだがすごい表ソフトが発見されたので報告しよう。
その名も、「トルネードスプリームソフト」(Dr.ノイバウア)

少々長い名前だが、これはすごいラバーだ(と思う)。

ちなみに、動画で試打している稲沼さん(尾久八幡中→埼玉栄高)はたまたまブースターSAユーザーだったので、性能を比較してもらった。

最も違いを感じたことは「回転量」と「弾道」。
直線的に飛ぶブースターSAと違い、弾道は弧線になり、非常に安定する。
そして回転量もあるので、一般的な表ソフトには感じない「台についてからのバウンドの伸び」がある。

「なんだよ、ただの回転がかかる表ソフトじゃないか?」

と思われがちだが・・・そんな普通の表ソフトをDr.ノイバウアが出すわけがない。

バックショートで上から刺すようにナックルショートをしてみると、通常のスピン系には出せないほどのドナックルになったのだ!

しかもライナーで飛ぶ直線的なナックルではなく、しっかりネットを越す安定した弾道でのナックルである。
「ブースターSAは直線的にいきすぎて、ナックルショートのミスが多かったが、このラバーは安定するのにドナックルになるので、すごい」と稲沼さん。

このラバーはすごいじゃないか?

自然とナックルは出ないが、使用者が出そうと思った時のナックルは想像以上。
その他、ツッツキ、下回転打ち、カウンターなども試したが、すべてのレベルが高かった。

ひと通りの試打が終わった時、これはブースターSAの代替品ではなく、完全に性能を超えた表ソフトだ
という結論に至った。

ちなみに試打動画を撮影後、自分の本ラケットにすぐに貼り替えていた稲沼さん。本ラケで打っても「これにします」とご満悦でした。

やばいぞ、トルネードスプリームソフト。表ソフト王国日本に黒船襲来だ!

記事に対するコメント

コメントはまだありません。

コメントを投稿する

※最大500文字です。

 

卓球ナビへようこそ!
レビューを投稿して商品券をゲットしませんか?

新規会員登録