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【龍崎東寅選手使用中!】ゆうの試打レビュー ウイングスパン & ウイングスパンプラス ドクターヤン(the egg)のフラグシップモデル2種を紹介
台湾アカシアと極カーボン/ブルーファイバー
弾むけど柔らかい。
なんだこれは!? 新感覚だ!
試打したユキノリ選手(高校生の時に広島三冠王・早稲田大卓球部卒)が
「これはやばい」と驚いた『ウイングスパンプラス』と『ウイングスパン』の2本。
今回は、前回解説したドクターヤンのthe eggというメーカーのラケットを試打した感想を載せていきます。
the eggのフラグシップモデルのウイングスパンプラスとウイングスパン。
どちらもインナー系のラケットなのだが、ウイングスパンプラスは極カーボン(他メーカーだとスーパーザイロンカーボン?)仕様、ウイングスパンはブルーファイバー(アリレートカーボン?)仕様になっている。
最初に打ったのはウイングスパンプラスです。これは契約が決まったトップ選手がこのラケットを使用するとか、しないとかの話を聞いています。つまりトップ向けですね。
手に響かないのに、球を持つのは、本当に新感覚です。そしてやや山なりの弾道が出てくれますね。
下回転を打つ時には少し自分で弾道を作らないといけないですが、十分な威力が出せました。このラケットは上級者の飛ばすスタイルに合っているでしょう。
一方でウイングスパンは弧線が高く、弾道に高低差がありました。正直、相手をしていて取りにくかったです。フォークボールのように手元でぐっと落ちてくるので、ブロックが難しい気がしました。
ウイングスパンプラスに比べて、こちらのほうが万人受けのラケットだと思います。
つかみ良し、上がり良し、コントロール良し!
威力も申し分ないので、ぜひ動画で確認してみてください。
硬いけど柔らかく使えるこの2本、
かなり注目のラケットだと思います
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