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ゆうの試打シリーズ「DNAドラゴングリップ」編
皆さん、衝撃です。
こんなラバーに出合ったことがありません。
2021年令和の時代に歴代No.1とも言えるラバーが登場しました。
その名も「DNAドラゴングリップ」
スティガのドイツ製ラバーの新作で、今流行りの粘着テンションラバーと言われるカテゴリーです。
粘着テンションとは
粘着ラバーにテンションをかけて、回転とスピードを両立させたラバー。
「テナジー」に代表されるスピン系テンションも回転✕テンションのハイブリッドラバーですが、粘着テンションのほうが回転がかけやすく、癖球が出やすいというメリットがあります。そのため、近年次々に粘着テンションが発売されています。
でも市場がカテゴリーに集中することで、正直、どれも似たようなラバーが・・・。画期的で斬新なラバーはあまりないのです。
しかし、この「DNA ドラゴングリップ」は、新しくとてつもない特徴を持っています。
打って、歴代1じゃないか?と思うほどです。
その性能は
「グリップ力」
ドライブを打つ時にいつまでも手元に残っているかのような、圧倒的なグリップ力があります。
それは特にカウンターの時に感じることができます。
相手のボールにバチンと当たってしまって、弾いてしまう時でも、グッとつかんでラバーが回転をかけてくれる。
回転がオートでかかる。そして打法に意思を乗せるとさらにかかる。
この弧線、ボールのつかみ、今までのラバーにはありません。
名前のとおり、「龍のような神秘なるグリップ」を感じることができるでしょう。
ディグニクス使いが何本もオーバーする飛距離、パワーヒッターが台下から打つ樊振東のようなバックドライブ、台上でビタ止めするストップ
動画で確認してみてください。
やや難しい、慣れるには時間はかかるかもしれませんが、使いたくなるほどの魅力的な性能が詰まっています。
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