2022/01/29

ゆうの試打シリーズ「 サイバーシェイプカーボン」編 令和最初のワールドヒット作

今、世界中の人が欲しがっている

果たして生産は間に合うのかとこちらが勝手に心配になるほど売れまくっているサイバーシェイプ。日本のみならず、世界中からの受注が殺到していてパンク状態と聞く。

売れた理由は大きく2つある。
形が今までにない六角形という奇抜な形状をしているから。
そして2021年の世界選手権で準優勝したモーレゴード(スウェーデン)が使っていたからだ。

さらにコロナ禍だったことから、各メーカーが新製品リリースを渋っていたところに彗星のごとく登場して、話題をかっさらう。
まさにライジングスターのラケットなのです。

でもそんなに売れているのにネット上には性能のことはほとんど触れられていません。
「形がおもしろい」「案外気にならない」「打球感が良い」
程度で、弾みやら弾道やら、他のラケットに比べてどうやら・・・情報がない。


じゃあ打ってみようと
売れてるラケットをこれ以上売らせても仕方がないですが、試打してみました。

打球感は硬めで、弾道はやや真っ直ぐです。同メーカーのインスピーラーCCFと同程度の弾みがあり、もう少し直線的に飛ばしているイメージがありました。

形は、、、、全然問題ありません。
ラケット単体の重量はやや重いですが、先端が削れているような状態なので重心が自然にグリップ寄りになるので、数字ほどの重さを感じません。

良いラケットでした。
でも、果たして六角形じゃなかったら注目されたのか?
という疑問も浮かんできます。
それはなぜか。動画をご覧ください。

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