2022/08/27

ゆうの試打レビュー オメガⅦチャイナ影 唯一無二の球を放つ粘着テンション

60度でここまで飛ぶ衝撃

今回紹介するラバーはぼくがフォアに使用しているラバー
「オメガⅦチャイナ影」です。

このラバーはテンション系粘着の裏ソフトラバーで、スポンジ硬度は超固い60度。
そしてトップシートのグリップ力がめちゃくちゃ強いので、
スペックだけ見ると「硬すぎて打てません」となりそうなのですが、実はそうじゃない。

固くても飛ぶんです。
そしてスピンがビックリするほどかかります。
台上が止まる!止まる!
球が荒れる!荒れる!

最初に打った時からその尖りすぎている特徴に惚れ込んで、ずっと使っています。
用具の力に頼ったとはまさにこのこと。
クセ球でラリーをさせない戦術が使えるので、体力がないマスターズ世代にもオススメできます。

と、良いところばかり紹介しましたが、それも中級者試打での話しです。

それでは満足できないと思い、今回は粘着上級者の日野キングフィッシャーズの岩崎栄光コーチに打ってもらっています。

しかも合わせたラケットはアウターです。
一般的にはアウターに粘着をあわせると回転の質が落ちて、棒球になってしまうのですが、影は「え?」ってなるほど相手のコートで沈みます。

下回転打ちも真っ直ぐ振ってOK
そして引き合いでも深く、癖MAXで飛んできます。

それはぜひ動画で確認してみてください。
新発売のラバーではないですが、ぜひ一度試してほしい用具です。

いや、相手にすると相当面倒だから本音は増えてほしくはないな。

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